思うところあって...銀の

 

 

去年の日記 vol.1 - 2006年09月23日(土)

去年の夏の終わりに、ノートに書いてた日記を
見つけたので、ここに残しとこうかと思います。
だいぶ内省的だったり攻撃的だったりする内容なので、
誰にも見せたくなかったようなのですが、ものすごく
“今”に繋がってるのでなんとなくここに記して
おきたくなりました。
だいぶ、ポエミー度が高いので、サムイのが
苦手な方は読まないことをお勧めします。
私はサムイの大好きです。


2005/08/28
辿り着くことのない世界
変わらないものはない。
全ていつか終わる。
ならば今やるべきことはなんだ?
1秒も無駄にせず進むことだ
もしくは、無駄を楽しむことだ。
今感じる全てのことが明日の飯のタネ
自分の感情に目を背けなければ、
他人と関わっていける。
他人の存在を知ることができる。
近しい人間以外は怖い。
どう接すればいいか分からないし、
許せないことばかりするし、
もう会わずに暮らしたいなと思ったりもする。
でも、それは淋しいことでもある。
刺激を受けるのは、いつも人によって。
人が創ったもの、言葉、とかいろいろ。
だから他人と出会わないのはつまらない。
怖く、苦しいけど、大好きな人や、
大嫌いな人がいたりするけど、
他人と出会っていければと思う。
予感がする。
本当に自分にしかできないことを
世の中で実現できた時、
もっともっと世界が開けて、
良い出会いがたくさん待っていると。
嘘が最小限ですむ世界が待っていると。
それは今の私にとって何よりも
楽しいイメージ。
そこへ向かって行動を起こす。
今ここに書いていることがその第一歩。
遅いスタート。
他の誰かでは代替のきかない何かを
やることが、私の志。
それも誰かに共感してもらえることを
望んでいる。
いつか終わるのだから、今一緒に
感じ合えることが全てのような気がする。
この気持ちも形が変わっていくのだから、
今書き留める必要がある。
だからずっと書いていく。
どこにも辿り着かないから、
ずっと書き示す。


2005/08/29
人に伝えなければならないことはない
人を教え諭そうという気もない。
ただ混じり合える時間の中で、
自分の正直な気持ちを
打ちあけられることを望む。
無理強いされるのは嫌い。
干渉されるのも嫌い。
独立したそれぞれが
自由を認め合えるのが理想。
まだまだ未熟で、自分勝手に
なってしまうけれど。
人に与えられる人間だと思いあがる
あさましさだけは持たないでゆく。


2005/09/01
毎日を無駄に過ごしてるのかな?と
思い始めた途端、次の世界へと
思いがかけめぐる。
何も感じることがなくなったならば、
ここに居る意味はない。
例えそれが慣れ親しんだ場所であるとしても。
淋しさと生き苦しさを持っているのは
強みになる。
幸い、心を許せる人が居て良かった。
しがらみを断ち切る、決断力は乏しいけれど、
自分にとっていらないものが
わかり始めてきた気がする。
最優先事項は“私にしかできないことを
実現すること”そして“それを一生の仕事に
すること”。
難しい。けど、イメージはできた。
あとは、実行力。のみ。



続きの日記はまた次回。


...




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