ふはは。
私はやっぱり姉、貴方が大嫌いだわ。
AM7:30 姉対母語録。
「早くして!」 「信じられへん!」 「アンタ私を苛めてるん!?」 「いい加減にしてや!」
極め付け。
「アンタは母親失格やわ!」
母は、今、心の病です。
要領が、悪いです。
なのに、姉は、全部、全部、何もかもを母にさせて、そして遅いと言っては母に怒鳴りつけます。
朝ご飯。 お弁当。 服のアイロン掛け。 今日着る服の小物類の準備。 今日持っていく物の準備。
全部、全部、命令します。
次々に指示を飛ばして。 次々に飛ばされた指示に母がまごまごすると、遅いと怒鳴り。
「○○を取ってきて」、て。
どうして自分で取りに行かないんでしょう。
母がアイロンを掛けていると、○○を取ってきてと怒鳴り。 手を止めて言われた物を母が持ってくると、アイロン早よ掛けてと怒鳴り。 掛け終わった服を渡すと朝ご飯まだ!?と怒鳴り。 朝ご飯を作っているとまた別の命令をするの。
そして、母がいっぱいいっぱいになっているとまた早くしてと怒鳴る。 何もかもアンタが悪いと言わんばかりの声で怒鳴る。
姉。 私は、貴方が2回目の躁病の時に、貴方を殺そうとしました。
私はそれをとても後悔しました。
だけど、今朝の貴方の怒声を聞いていると、その後悔の気持ちはとても軽くなりました。
こんな人。 最低な人。
貴方だって躁病の時どうなっていたか。 母はこれでも貴方の時より数倍ましです。 躁病の母に家事、それ以上を「いつも通り」に命令する貴方はどうかしている。
貴方が今朝母に対して言った言葉は全部、貴方自身の為の言葉でしょう。 それも、その場限りの感情の露出を目的とした、ただのストレス発散の言葉。
母に対する思い遣りの心が少しでもあれば、母親失格、なんて言えないでしょう。 どうして我慢できないのか。 私は、泣くのを我慢できたのに。 どうして口を閉じているだけの事ができないのか。 そんな口なら縫いつけてしまえば良いのに。
貴方が今朝発した言葉は全部、母に悪影響しか及ぼしません。
AM8:00 貴方が家を出た後。 私が出掛ける準備を始める時間。
私が居間に下りると、母は、泣いていました。 はっきりとは見ていません。 私は視力が悪いので、コンタクトをしないとちゃんと見えませんから。
だけど、母は目を拭ったから。 洟を啜ったから。
そして私の前では何事もなかったかのように。 母の躁病故の次々に発する言葉でいつも通りの朝が始まりました。
先日。
私が母の前で泣かないようにと努力していたのは、母の為、と思っての事。 母に与える影響を思っての事。
だけど姉、貴方は考えないんですね。 自分の発した言葉が母の中でどんな痛みになるか、なんて。
貴方を繊細だと母は評しましたけれど、私にはそうは思えません。 繊細なら、人を傷つける言葉をそんな簡単に口に上らせることができますか。 考えませんか。言葉の痛みを。怒鳴り声の影響を。
明日、朝。 もしまた貴方が母に対して命令を出したら、私は貴方を100万回笑います。 貴方自らが母に評した「母親失格」の言葉。 その代償。
母親失格の人物に、母親の仕事を求めるなんておかしいですよね。
朝ご飯。 お弁当。 服のアイロン掛け。 今日着る服の小物類の準備。 今日持っていく物の準備。
命令したら。 母に怒鳴りつけたら。
私はもう、貴方を完全に軽蔑します。 私はもう、貴方と「仲の良い姉妹」になろうなんて微塵も思いません。
人の言葉はそれくらい影響力があると言う事。 思い知りなさい。
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