あたろーの日記
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2003年01月17日(金) ごーくーらーくー♪

 お友達であるおじさんおばさんと3人で吉祥寺で一杯飲んできたですよ。
 ちゃんこ囲んで久保田千寿飲みました。
 久保田久しぶりだあ。やっぱ新潟のお酒は美味いのぉ。。
 
 70歳を超えてるのに酒豪のおじさんは、久保田一升瓶で頼んだほうがいいくらい飲む、飲む、飲む。
 んでもって気持ちよくなって、自分が学生時代に入り浸ってた新宿ションベン横丁の話をいろいろしてくれた。おもろかった。
 昔はションベン横丁の片隅で皆ずらっと並んで立ちション(文字にすると恥ずかしいですな)をしていたそうだ。だからいっつも匂いがたちこめていたんだって。私はせいぜいあそこでカレーを食べたことくらいしかない。今はどうなのか分からないけど、昔はあそこ一帯はやーさんが仕切っていて、あんまり偉い学生さんだとちょっとお呼ばれされてずいぶん可愛がって頂いたそうだ(痛そう・・・)。でも義理人情に厚いやーさん達にはその後ほんとに可愛がってもらったりして、授業より横丁で飲んでるほうが多かったらしい。。昔の日活映画の世界みたいだ。
 数年前、燃えちゃいましたね、ションベン横丁(思い出横丁)。今は復興してますが。
 あそこでションベン臭い青春を過ごしたおじさんがちょっと羨ましく思えたのでありました。
 。。。さすがに私には遠い世界であるからにして。
 
 その後帰宅して、石鹸とタオル持って銭湯に行きました。
 アパートにはお風呂あるんだけど、ユニットバスだから物足りない。
 だから、時々近くの銭湯にふらふら入りに行きます。
 銭湯は夕方早い時間だとおばあちゃん天国だけど、夜遅い時間帯、11時過ぎはすいてて広々してる。せいぜい2〜3人位です。
 私がいつも行くお風呂やさんはお湯の温度がちと高めのような気がするんだけど、まず足から、で、だんだん潜って最後は肩までつかると、もうあーた、まさに極楽ざます。
 はぁ〜♪
 骨の髄まで煮えたぎるような熱さ。
 身体中の血管が、毛細血管の先っちょまでむずむずと動き出すようなあの感覚。
 のぼせると大変なので、途中でいったん湯船から上がってぬるいお湯浴びて、ぼけーっと座ってからまた湯船に入る。
 これを何回か繰り返す。
 あーもう最高なんである。
 
 願わくば、料金もうちょっと安くしてください。
 だって400円は高すぎる。。
 私が上京したばかり、14年ほど前は(もうそんなになるんかっ・汗)、たしか280円か290円だったと思うんだけど。。。
 
 

 


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