あたろーの日記
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いつもなんとなく考えてるコト。
会社でも街中でも、嫌だなあと思うことは至る場所で経験するけれど、たとえカチンと来ることがあっても、いつまでもいらいらしたり、イジイジしたりしなぁい。そういう感情が起こったら、頭の中で「はいカーット!」と映画監督みたいに言って、気持ち切り替える。 誰かになんか言われたり、誰かの行為を見て嫌な気持ちになったりしても、いちいち腹を立てないようにしている。究極のところ、みんなそれぞれ自分自身のことを可愛いと思っているわけだから、むかつくことを言われたとしても、(ああこの人は自分のことが可愛いから、人より優位に立ちたくてこんなこと言ってるんだな、そうだよな、お互い自分のことも大事だもんね)って思えば相手の言動も気にならない。それが現実の何かに支障をきたしたり、誰かを深く傷つけるようなことであれば、はっきり口にして抗議すればいいだけのことであって、いちいち感情的になっていつまでもそれを引きずっているのは、自分にとってよくないと思う。 人間の社会の中の摩擦は、基本的に、それぞれが自分の立場を守るために必死になっているから起きるもんじゃないかと思う。だから相手の立場を思いやれば、相手がどんな気持ちでそういう言動をしたのかが理解できるし、こちらが理解してあげれば相手からもそのうち理解が返ってくるものと思う。・・・常に、頭の中で、自分と相手、一人二役やってみれば、相手の考えていることも分かって、相手の意を汲んだ言動をこちらも返すことが出来るんじゃないかなあ。
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