あたろーの日記
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2006年02月08日(水) うーん、困ったな。

 旧暦1月11日。
 泉鏡花文学にひとかたならぬ想いを寄せる友人から早速反応が(それをこちらも期待してたりして)。「煮燗」はやはり鏡花の造語であるのでは、とのこと。
 そういえば、ちくま文庫にも泉鏡花全集がありますね。

 昨日からまた一段と体調が良くなって、少し調子に乗りすぎたか、夕方急にケ(に点々)ロちゃんが出てきそうになり、定時に会社を出る。と、今日は地下鉄で帰宅しようとして、乗換駅の神保町で、ちょっとだけ地上に顔を出してしまう。久々の古書街。靖国通りで閉店間近の古書店をちらちらと覗き、東京堂書店と古書モールと、三省堂書店へ。三省堂書店は店内模様替えの最中で、1階の特設会場の部分に、女性雑誌がどかーんと移動していた。なんと。これは。・・・・ちと酷いじゃありませんかって、私が言う筋合いではないでしょうが、やっぱ、面白くない。解せないよ。確かに三省堂書店の雑誌コーナーはこれまで狭くて、人がひしめいていたけれど。女性誌と言えば、「暮らしの手帖」か「クウネル」くらいしか手にしない私としては、女性誌コーナーが広くなっても嬉しくない。それどころか、秋の古書市の時に古書がひしめくはずの三省堂1階特設会場がなくなっちゃうの?というショックのほうが大きいです。別に会場が設けられるならいいけど。どうなんだろ。。。
 で、1階の奥のほう、詩歌コーナーや落語や歌舞伎などの古典芸能コーナーはどこかに行っちゃって(どこ行ったんだろ)、代わりに2階にあった地図コーナーがでーんと降りてきていた。うーむ、地図かあ。地図もいいけど、詩歌と落語はどこ行くのだろう。。。
 2階の文庫本コーナーは、営業時間でお客さんも沢山いる中で、いくつかの棚がごっそり空っぽになって、店員さん達が中の本を移動させていた。岩波文庫の棚を見たかったのだけど、からっぽ。じゃあどこかに移動してあるのかな、と、ウロウロするも岩波文庫は全然なし。そういえば、朝日文庫も、岩波新書も、ない。もとあった棚は全部からっぽで、中の本もどこにも並んでない。強いて言えば、作業している店員さんの後ろのワゴンに、補充用の岩波文庫があるだけ。ええーっ、これってちょっと酷くない?せめて閉店後にやってくれない?って思うのは客の我が儘でしょうか?もしくは1日お休みにしてやって欲しい。開店しているなら岩波文庫もちゃんと開架して欲しい。。。だって、岩波文庫と新潮文庫とか講談社文庫とか中公文庫などで出している同じ作家の同じ作品を、実際手にとって比べてから買いたいっていうの、ありません?とか、何を買うか決めずに本屋に行って、背表紙をダーッと眺めているうちに次第に読みたい本が浮き上がってくる、っていう経験ありませんか?あと、本屋に行くと、全部の棚を一通り巡回しないと気が済まない人っていませんか?・・・私はそういうタイプなので、今日の三省堂書店にはちとがっかりしてしまった。。。
 なんだかうだうだと文句だらけになってしまいました。 
 ところでどんな店内に生まれ変わるんだろ。楽しみなような、不安なような。
 今日は結局、「東京かわら版」と「週刊読書人」だけ買って帰ってきました。落ち着くまで三省堂には近寄らないでおこう。


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