あたろーの日記
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| 2006年06月03日(土) |
しばらく行ってない。 |
 旧暦5月8日。 朝から偏頭痛。仕事休みなのにな。なんだけど、自宅でもパソコン見てるからいけない。局地的にズキズキ。釘を刺されるような痛み。うーん。 頭痛いけど小唄のお稽古に出掛ける。食欲なかったのだけどお腹に何も入れないといけない、ので、コンビニでおにぎりを買い、食べ歩きする。食べ歩きしてるなんて私くらいだろうと思っていたら、交差点で信号待ちしている時、私の隣にいたおばさん、自転車の前カゴにしきりに手を突っ込んでは口に運んでいる。買い物袋に入ったスナック菓子をバクバク食べているのでありました。信号待ちしながら食べる女2人。 途中、酒屋さんの前にいた猫。携帯電話のカメラを構えると、「なに?」という顔で睨みをきかせてきた。す、すいません。しっぽが気になったものですから。。。あの、大丈夫ですか?しっぽの毛。痒いですか?痛いですか?・・・お大事に。 そういえば昨日会社で、若い男性社員に「落語聴きに行って思いっきり笑いたいんですけど」と言われたので、「末廣亭のホームページあるよ」と教えてあげた。えらく喜んでサイトに見入っていた。・・・SEの仕事って、きついもんね。可哀相に。私もしばらく寄席に行ってないなあ。末廣亭や鈴本演芸場に行ってない。1日会社休んで、昼からずっと寄席にお籠もりしていたい。できれば金曜がいいな。ゲラゲラ笑ってくつろいで、明日まだ休みっていう。近いうちに有給休暇取得して、1日こっそり寄席で過ごそうっと(その、たぶん、実は、こっそりできない性格・爆)。平日に体調不良でもないのに休む罪悪感と笑いのはざまにある快感を楽しみたいです。よし、休んでやるぅ。・・・って、いつ?
イラクで米兵が住民を虐殺、との報道。殺された子供達の写真を見る。無惨に打ち砕かれた頭部。或いは安らかに眠っているように見えても実際は亡くなっている子供の顔。恐ろしいことに、哀しいことに、アメリカ軍によるイラク人虐殺は、今に始まったことではない。イラク戦争開戦当初から、無抵抗のイラク住民が多数アメリカ兵によって殺されてきた。世界がほとんどそこに目を向けてこなかっただけだ。もしくは、戦争とはそういうもの、という恐ろしく無知な欺瞞を世界がイラクに押しつけてきたとも言える。 罪のない無抵抗な市民が巻き添えにならず、理性を失った兵士が市民を虐殺することもなく、正義だけが遂行される、なんて戦争はあり得ない。戦争は隅から隅まで国家による殺人、殺戮だ。アメリカ兵による市民の虐殺は、イラク戦争を支持した側全ての責任ではないか。
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