あたろーの日記
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2006年11月13日(月) |
PR誌をもらってきただけ。 |
旧暦9月23日。 子供から大人まで、心の中の闇を、言葉や暴力によって他人にねちねちとぶつけてくるような、それでいて表向きは周囲と横並びで没個性っていうか、なんとなくうまくやってるっていうか、とにかくイヤな世の中になったなあ、という感じ。他人を自殺に追い込むいじめ、自分の子や内縁の相手の子供を虐待したり、挙げ句殺してしまったり。虐待や殺すのだったら、最初から子供産むなと言いたい。子供は親を選べないのに。
残業せずに退社。神保町まで電車で行き、閉店間際の古書店の何軒かを覗き、三省堂書店にもちょっと入る。読みたい本があって、探してみたのだけど、ない。版元では在庫切れ重版未定。なんでよ、って、ちょっと文句言いたくなる。神保町に寄って手ぶらで帰るのもつまらないので、三省堂のPR誌コーナーから、『アスペクト』のPR誌と、『本が好き!』(光文社)を貰ってくる。ほんとは筑摩書店の『ちくま』が欲しかったんだけど、最近なかなか入手できない。すぐさばけちゃうんだなきっと。面白いもの。 だけど、『アスペクト』『本が好き!』もなかなか楽しめそうな誌面だ。「『泣ける本』で泣いてたまるか!」「酒と読書」「哀愁遊園地」(以上『アスペクト』PR誌)等々。 その後神保町から走ったり歩いたりを繰り返しながら、トロトロと帰ってくる。途中、巣鴨の古書店にも寄る。帰宅前に銭湯に寄り、露天風呂の熱いのにじっくり浸かる。お湯の中で足の裏をもみもみ。それからロビーのソファーに座って、前から気になっていたけど見ず知らずのおじさん(とは限らない?)の水虫が移りそうで使う勇気がなかった足裏マッサージ器を、とうとう使う。100円玉入れて、足を突っ込んで、すると、ゆっくりゆっくり、でも、ぎゅっ、と、ぎゅっぎゅっぎゅっーっと、足裏を突起状のものがマッサージしてくれる。時々痛いんだけど、それがあとからじわじわ快感になってくる。この日記を書いている今もまた、出掛けていって足裏マッサージ器に足を突っ込みたい気分。癖になりそうです。
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