浪漫のカケラもありゃしねえっ!
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2001年09月04日(火) |
創作/「おまえと友達だったことはない」 |
たったひとつのセリフが気になって、なんとなくそれをひねくりまわしてネタにしたいときがあります。 最近気になっているセリフは、「彼と友達であったことはない」。(笑) 「おまえと友達だったことはない」「そんな必要もなかったさ」....そんなセリフを書きたくなって、あれこれ頭をひねっています。 こういうセリフだと、やっぱりイタイ話だろうな。そうでなくっちゃなあ。 どうやったらもっともイタくむごいシチュエーションになるかなあ、と考えてる自分を振り向いて、そんなにいじめたいか?ホントにおまえファンか?と問いかけたくなる一瞬。(笑) 正統派なファンじゃないし、天の邪鬼でサド鬼なのも自覚してますが。 これイタイよなあ、むごいよなあ、と自分で思えるようなシチュエーションが浮かぶときが、一番ノッて書けるのが不思議。 やっぱ物語の完成度の方を優先したくなるし、つらい状況の姿にふれて心の琴線ゆれちゃったからには魅力を感じたその姿に近いモノを描写したい欲もわいてくる。 というわけで、うちの創作ネタは、大半がイタイ話になっちゃうんですな。(笑)
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