浪漫のカケラもありゃしねえっ!
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2002年01月26日(土) |
ひさびさに奇妙な、メデューサの夢 |
子供向きの童話かゲームに出て来そうな書き割りの森の中で、何かを探している私達。ともにいるのは、面識のないはずのネットで遊んで下さる方々である。コスチュームはカラフルな仮面劇のよう。 捜し物の手がかりとなる金箔に縁取られたカード。描かれているのはニシキヘビのようにうねる髪のメデューサの美しい顔。その髪も金箔で描かれている。 その名を知っているかと問われ、見つめるうちに2文字が浮かぶ。声に出そうとすると、身体が痙攣する。激しい痙攣の中で、奇妙な響きの5文字の名前を口にする。震える自分を和田アキ子のように大柄な女性が抱きしめてくれる。皆がそう言い、自分もトランス状態のお告げだと信じそうになる。影の中にいる誰かが、その名を口にすることはあらかじめ定められていたことなのだと囁く。 なにやら奇妙な夢だべなー。5文字の名前というのを思い出せないのが残念。 昔の手帳を見ると、わずか1行でもありありと記憶が蘇る。そのときの自分の興味や不安が現れていることもある。夢の手帳は、昔の自分との対話のようで面白い。
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