浪漫のカケラもありゃしねえっ!
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| 2002年06月04日(火) |
ルーベンスがうちで昼寝していた夢 |
昨夜は、プロバイダー乗り換えプランだの、無料レンタルサイトだの、アフリエイトプログラムやらバーチャル貯金通帳やら、そんなサイトをチェックしてまわってたせいか、引っ越し先物色中の夢を見た。 しかも、なぜかルーベンス登場だよ。
都民時代に住んでた東高円寺・新中野や桜上水あたりの商店街を思わせるゴチャゴチャした町並み。築ン十年といった感じの建物の、いかにも安そうな物件を探していた。事務所っぽい飾り気のない部屋を探していたようだ。(そっちで仕事をしたいと思ってたせいか?) 家に帰ると、ばーさんが地元の職をすすめてくる。「そんな山奥の職場、どうやって通うんだよー」と一蹴。じーさんも新聞の求職欄を読んでいる。 ポストの中には昔の職場の上司(健康食品や化粧品・美容器具なども口コミで売っていた元気な保険屋のおばちゃん達だ)から、マ○チ商法まがいのクリーニング屋さんの郵便物の山。いくつかには現金が入っている。ポイントをたくさんためると、「洗濯」をしなければならないらしい。(目が覚めてみて気がついた。お金&洗濯って、マネーロンダリングってことかい?(笑)) 自宅の部屋数がいつの間にか増えていて、居間でルーベンスが白いタオルケットにくるまって昼寝していた。赤いレーシングスーツ着たままである。 「こら。汗かいたまま寝てると、風邪ひくよ」とたたき起こす。 おとなしく寝ぼけマナコで起き出すルーベンス。そんなに汗はかいてなかったらしいと気がつくが、起こしてしまったものはしょうがない。 用事をすまして居間を見ると、きちんと畳んだ着替えの下着が置いてある。(私が用意したんじゃないぞ。アイツが自分で畳んで置いといたんだっ)キレイに洗濯してあるそのでかいぱんつは白であった。(笑) 同僚らしき平凡な顔のネクタイ男(上着なし)がルーベンスを呼びに来る。「今、シャワー浴びてるよ」と答えて、外に出る。 「静かな環境のとこでないとねー。ずっとそういうとこで育ってきたから。エアコンの振動で部屋がビリビリくるようなところはたまらないんだよなー」と、そのあんちゃんを相手に引っ越し先選びの難しさを力説する私であった。
なんでルーベンスなんだろうね。エディやミハエルだったらよかったのになあ。でも、彼らがウチで昼寝してたら、ときめいて目が覚めちゃったか?(笑) ああ、オレ、この頃「ルビー」「ルビーニョ」じゃなくて「ルーベンス」って呼んでるな。 ちょっと愛称で呼ぶのをはばかるような、心の距離感が出てきたかな。 彼はどうしようもなくプライドが高い「男」なんだ、と感じてるのかもしれない。
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