浪漫のカケラもありゃしねえっ!
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| 2002年10月04日(金) |
片山右京エベレストに挑戦中/元F1ドライバー達のニュース/F1−USA?
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鈴鹿GP開催前に登頂できるだろうか?>右京さん ジェット気流....すさまじそうや〜。山は魔物だから、石橋を叩いて慎重過ぎるくらいでかまわない。ケガなく帰ってきてくれればいいや。 で、応援メッセージを送りたい人はこちらに書き込むとよろしいそうです。→エベレスト登山応援メッセージ掲示板 エベレスト登頂が終わったら、こんなプランもあるらしい。→右京と楽しむJALホノルルマラソンツアー 右京さん、ホンマ元気やわ〜。まだ体力的にも精神的にも若いんだもんね。 雪山の雪焼けの消えないうちにハワイ焼けになりそうですな。しばらくの間は、真っ黒な右京さんやねえ。(^^;)
最近のF1ドライバーは、若い子達がどんどんデビューする勢いに押されて、引退年齢が早くなったかなあ。他のカテゴリーで活躍してる人、レース以外の仕事をはじめる人、F1後の人生にはいろんな選択肢があるけど、まだ競争力を失っていないのに去っていくドライバーの姿は寂しいよ。 来季のラインナップを発表してないチームは多いから、もしかしたら鈴鹿がラストランになってしまうかも?というドライバー達がいるんだよな。大好きな人達がそうならないように祈るしかない。ああっ、気がもめる〜。(-_-;)
元F1ドライバーといえば、みんなの隠れたアイドル?マッツァカーネが、先日IRLのテストを受けたそうな。 IRLはオーバルだけだから、参戦が決まったとしてもオーバル初体験ではたいへんやろなあ。たいていのドライバーは、オーバルに慣れるまで長い時間がかかってしまう。初年度から慣れたのは、モントーヤのような怪物くらいなんじゃ。(笑)
去年スパで埋まっちゃって掘り出されたブルティのかわりに参戦したエンゲ(印象が薄くてニュース聞くまで名前も忘れてたよ(^^;))、ドーピングでひっかかって国際F3000のタイトルを失い、1年間レース参戦できなくなったらしい。どうやら、大麻やっちまったようです。これって、本人や国際F3000にとって、激しくイメージを落とすスキャンダラスな事件なんでわ?(シェクター君の買春事件とは、手ぇだしたモノが違うからなあ(汗)) 国によっては大麻解禁してるところもあるし、欧州の若い衆はソフトドラッグへの禁忌は薄いっす。そういう背景があるのが大きいと思うけど、危険と隣り合わせの仕事してるんやから気をつけんとアカンがな。(-_-;) 五輪や世界大会級のスポーツ選手達は、風邪薬やカフェインもドーピングに引っかかるんでおちおち飲めないんだよね。モータースポーツ界のドーピング検査は、そこまで精密かどうかわかりませんが。
国際F3000とCARTが統合されて“F1−USA”になるかもしれない、というニュース。 海外ニュースサイトでは、これ関連の記事は見つけておりません。今のところ、裏がとれないじょ。どこから聞き込んできたやら(笑)>トーチュウ でも、こういう試案がでてきてもおかしくないとは思う。 今年はじめてF1と同じジル・ビルニューブ・サーキットをCARTのマシン達が走ったとき、CARTのプーク代表から「F1へのステップアップカテゴリーとして、ちょうどいいのではないか」という発言が出た。ハッキリこう言うとは思わなかったから、驚いたよ。オーバルでは世界最速をうたうことが出来るけれど、ジル・ビルニューブ・サーキットではF1のタイムと6〜7秒という差がついてしまった。それを受け入れて、CARTのレース界での位置づけを高めていくしかないのだろう。IRLやエンジンメーカー達との確執で、CARTはえらいことになってしまった。これ以上有力チームやドライバーが減っていけば、観客動員数・視聴者数も減るやろし、カテゴリー存続にかかわる問題になっちゃう。 仮に”F1”という名称がその新しいカテゴリーに使われれば、今のF1への参戦資金という高いハードルを避けながら、ある程度のステータスを得られるだろう。チームやドライバーは、それを使ってスポンサーを集めやすくなる。欧州だけでなく北米というマーケットにも宣伝の機会があれば、食指を動かすスポンサー出てくるやろな。 F1を自国サーキットで開催したいという国は多いから、バーニー達は「じゃあ試しにこのカテゴリーで実績を見ましょうか」なんて言えるわな。(笑) レギュレーションの問題やそれぞれの首脳陣/チームの思惑もあるやろうから、実現するかどうかはわからないけれどね。 でも、万が一統合してオーバルレースやターボがまったくなくなったら、わたしゃ泣くぞっ。
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