浪漫のカケラもありゃしねえっ!
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| 2003年02月17日(月) |
HELLOWEENメンバーチェンジ/ああ、ミナルディ |
HELLOWEENオフィシャルサイトを見に行ってみましたら、どうやらまたドラマーがかわったようで。 一時的な助っ人なのか、正式加入なのかは、続報を待たないとわかりませんが。 後任のステファン・シュバルツマンって、U.D.O.や再結成ACCEPTで叩いてた人かいなあ。うーみゅ、顔が思い出せまへん。(^^;)
ドラマーはバンドの(特にライブでは)カナメであるポジションですから、ギタリストやヴォーカリスト、ソングライターの変更ほどの派手な音楽性の変化はなくても、微妙にノリが違っちゃうことがあります。ドラマーによって、前ノリ、後ノリ、あれこれあるみたいだし。同じドラムセットを使っても、叩く人のパワーですごい差が出てしまう。だから、アルバムやツァーだけの助っ人渡り鳥なドラマーさんもいたりするんですが。(掛け持ちでバイトしないと生活できないバンドも多いですから) わたしゃライブで、あまりの違いにノリ損ねたことは多いですがね。いつもは気にしないんだけど、ドラムの印象的な曲のあるバンドだと、微妙なノリの違いが気になってしまう。 蠍団のハーマン・ラレベル、HELLOWEENのインゴ・シュビヒテンベルグ、GAMMA RAYのウリ・カッシュ、....。それぞれの時代の彼らの音、フィルインの組立や手数、タイム感、それらが醸し出していく曲のノリ。それがどうしても忘れがたい。 まー、ホントに単なる好みの問題なんで、どんなに上手くてパワーがあっても、コージー・パウエルのような乾いた硬質の音は苦手だったりしますけどね。 わりと好きなのは、ちょっと湿った感じの音で、フィルインの手数が多く手さばき速くて、んでもちろん怒涛のツー・バス。静と動のメリハリがドラマティックならなおよし。 バスドラの音が、風圧となって顔面を襲い、骨に、腹の底に、ずんずん響いてくる。その振動に突き上げられ、血が熱くなっていく。ライブっちゅーのは、頭や耳だけでなく、骨盤で聞くんだよなー、と思ったりします。(笑)
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タイヤ契約ができずF3000用スリックタイヤでテストしていたミナルディが、やっとブリジストンと契約できたもよう。 ところが、どうやらまだコスワースへのエンジンリース料を払い込めてないという話。何とか開幕までには支払いをやりくりする予定のようですが、下手したら去年のアロウズの二の舞になっちゃうからなあ。 今年は予選方式もかわってTVに映る時間も確保でき、金曜フリー走行でスポンサーつきテスト君集めのチャンスもあり、コスワースエンジンやヨス番長と契約し、スポンサー集めにアピール出来る面は増えたものの、トヨタにブルナー達をひっこぬかれたのが開発方面にどこまで響いてくるか。 心配の、タネはつきまじ、ミナルディ。
授賞式に行ったサラちゃんとミハエル様、プロスト教授。 ドレスアップしたサラちゃん、肩のあたりむちむちだけど可愛いなあ。体育会系の健康美ですにゃ。 黒づくめのミハエル、....いつもの私服よりいいかも。色や柄使うの下手なのよねー。(笑) ホンに、ミハエルという人は、似合う私服姿がなかなか見られません。 顔や首、手首足首から先は細身で華奢に見えるのに、おそろしく厚い胸板やもも肉。メリハリが強すぎて、既製の服におさめるにはちょいとバランス悪いんですな。 首が長く肩はなで気味だから、ああいうエリで肩章のあるレーシングスーツ姿が一番似合う。でなければ、サッカーウェアとかランニングとか、やっぱり体育会系か制服系ファッション。(^^;) ええ、あの体型に初めて気がついたときは、現実の人間でこんな見事なS字腰めったにねえぞ!と驚いたものです。安彦さんや湖川さん、あるいは天野さんの絵の中から抜け出してきたような、S字を描く背中から腰のライン。この男子体操吊り輪と鞍馬と平行棒を、旧東側陣営の美ボディ選手達をこよなく愛する筋骨マニアの私だって、あれほど見事なS字腰体型美肉にあんな細面に端正な印象の顔がくっついてるお人なんざ見たことありませんってば。(笑)
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