浪漫のカケラもありゃしねえっ!
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カイちゃんがいなくなってから、初めての帰宅。 迎えてくれるモノのいない自宅へ、ムリにも帰ろうとする気力が萎えはじめています。 父親の命日にゃあ、仕事で帰れなかったんだけどさ。(^^;)
ニャンコのカイちゃんに与えられなかったもの。 暖かい家庭。 私がいっしょに住むことを望んだ家族でしたが。
カイちゃんが残した痕跡。時折たずねてくる、カイちゃんの息子の可能性のある半ノラちゃん。手入れを待っている庭の草木。処理しなければなならない郵便物や請求書。 それが我が家に待つモノ。 ふうむ。
働いて、くたくたになって、なのに、なんのために働いてるのかわからなくなってしまうときがあります。 自分自身にとっての一番の喜び。それを得ようとして、もうずっと足踏みを続けているばかり。来年こそ、今年こそ、そう思いながら。
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