浪漫のカケラもありゃしねえっ!
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2005年11月23日(水) すーぱーあぐりアロウズマシンを買う?/服部尚貴フォーミュラ引退/愛しのスタートレック

スーパー アグリ 4年前のアロウズ使用を検討
この記事を読んで、すーぱーあぐりってば、開幕前からかっ飛ばして笑わしてくれるわー、と思ったのは私だけか?
シャシー開発の雛型や参考にするとしても...。
4年前のシャシーって。しかも、アロウズですぜっ。
空力、軽量化、マシン開発のスピードの速さといったら、1年だって遅れたらたいへんなことになるんやけど。
いま107%ルールあったら、どないなるねん?(笑)
まー、他はすべて現役バリバリのチームばかりで、ヨソ様に大事なマシンの秘密を明かすくらいならカーボンファイバー細切れに裁断して処分してやらァってな感じなんでしょう。
一番最近のもので持ち主がこだわらず手放すような機材は、主のいなくなったアロウズくらいしかないんやろうね。

服部尚貴フォーミュラ引退レースで記念写真撮影会が開催
服部尚貴 引退記念写真撮影会
■日時:11月27日(日) ピットウォーク終了前(12:50頃)
■場所:DoCoMo DANDELIONピット前
※ 事前にピットウォーク券の購入が必要

記念Tシャツ販売
■発売日:11月25日(金)、26日(土)、27日(日)
■価格:1着2,500円(SIZE M/L)枚数限定
■発売場所:鈴鹿サーキット内直営常設各店舗
 /レーシングコース入り口付近鈴鹿サーキット直営販売テント
 グランドスタンド裏JRPイベントテント--

...服部尚貴くんがフォーミュラマシンを降りる日が来てしまった。
私が彼のレースを初めて見たのは、98年インディ・ライツのレースだった。
同じカテゴリーに服部茂章くんやクリスティアーノ・ダ・マッタも参戦してた。
尚貴くんは、99年CARTにステップアップしてまもなく、レース中に足を複雑骨折。
足の骨を固定する、鳥かごのようなギブス。それが痛々しかった。
治療には時間がかかり、CARTで存分に実力を発揮できないままそのシーズンは終わった。
彼が日本に帰ってきた時、少し寂しさを感じたものだ。
インディ・ライツから実力を認められてチャンプカーのシートを得た人。
茂章くんとともに、彼らはアメリカのトップカテゴリーの扉を開いた。
あのままアメリカで頑張ってほしい、そう思っていたから。
今、彼らの歩んだ道を、若いドライバー達が歩み始めている。
彼らが開いた扉の、そのまた向こうへ。

彼は、新しい道を目指して、フォーミュラマシンを降りる。
充実した人生を歩んでほしい。

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なぜか「スター・トレック」という文字にはひきつけられてしまう。
別にそれを目当てに巡回してたわけじゃないんだが。
ヒカル・ズールー役のジョージ・タケイ氏のカミングアウトの記事には、ちょいとビックリしました。(^^;)
あの渋い低音のジョージ・タケイ氏だもんな。
うーん、欧米にはこーゆーこともあるわな。(^^;)←その道のミュージシャンたくさん知ってるからあまり気にしてない。

モンゴメリー・スコット(スコッティ)役のジェームズ・ドゥーアン氏の遺灰の宇宙散布が延期の記事。
このニュースには大ショック。
ああ、スコッティはもう逝ってしまったのか。もうそんなお年だったんだ。
遺灰が宇宙に飛び立つ。
...空を見上げたら、スコッティはそこにいるんだな。

宇宙葬というと、なぜか思い出すのは「カーンの逆襲」「ミスター・スポックを探せ」の中のレナード・ニモイの『リメンバー...』というセリフとジェネシス計画だったりするんだが。
忘れない...。わしらの楽しいワクワクするような思い出の中にいる人だから。


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