今日は３限で終わりの日ということで、予てから行かなきゃならなかった『ポンペイ展』へ。
ポンペイを知らない方のためにちょっと説明すると。

イタリアの南部にある、ヴェスビオ火山の噴火によりその時を止めた遺跡の名称。
一気に火山灰が降り積もったため多くの物が過去の姿をそのままに残しており、
かつてポンペイで繰り広げられていた日常生活を詳細に見て取れる。
建物などの痕跡だけでなく、日常雑貨や動物、人間の姿までも忠実に切り取っているため、
かつての世界を知るための貴重な資料となっている。
最近ではポンペイの発掘作業は学術的な要素を色濃くもつようになってきている。
世界遺産に指定されている。

とまあ、こんなとこでしょうか。

フレスコ画っていうのはなんとなく宗教画とかが殆どで、静物画なんて無いと思ってました。
ましてや肖像画なんてとんでもないと。
…私の思い込みでした。
まぁ、珍しいということだからそんなに私の間違いってことでもなかったかも知れないんですケド。
わりと面白かったです。
あんまり興味がなかったにも拘らず、しっかり閉館までいましたから。

さ、レポートを書きましょか。

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斎藤基栄
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