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2002年10月26日(土)
title... 本当の さようなら。
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今日の 練習試合には あなたは来ないものだと思っていた。
だからね...少しだけ 安心していたんだ。
失礼な話だけれどね。
...こう考えると ボクも すっきりとした別れじゃない
って 思っていたのかもしれないね。
あなたは 今日の練習試合に来て
ボクと話がしたいと言ったね。
正直...ボクは 好きな人ができたのかって聞かれるのかと思ってた。
デモ 違って...
本当に ありがとう。
その言葉しか出てこないよ...
あなたは こんなにも ボクを好きでいてくれて...。
感謝の ナニモノでもない。
デモね...うん。
やっぱり ボクの気持ちが 中途半端っていうことは
変わりはないから。
それでもいい って言ったけれど...
後々 あなたは 耐えられなくなるだろうし
ボクも 苦しくなっていくから。
だから これで お別れなんだよ。
いろいろ 話をして...
あなたが すっきりしてくれたのなら よかった。
本当によかった。
ボクも すっきりしたから。
だから これからは...先輩と後輩として
いろいろ 助けてもらうね。
今のボクには “部活で支えてくれる人” は いないから...
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