元・白血病患者の日記
 

2002年06月21日(金) マジで人不足

 夜、大河がなかなか寝ないので、こちらも寝られない。えぇい、寝ないでもいいから、せめてウダウダするのはやめろ。気になって仕方がない。

 そんなことをしてると、喘息がおきる。ノドが痛い時の咳というのは、拷問みたいなものだ。

 パンをかじって出勤。今日も団体さんの相手。目が回りそうだ、と思ってたら本当に立ちくらみする。まだ6時じゃんか。

 声を出すのがなんともツライ。でも出さなきゃいけない。休息のたびにノドぬーるスプレーをする。

 この間の日本とトルコと同じで『イングランドVSブラジル』が見れない。何か作為的なものを感じる。

 バイトの姉さんが突然に辞めたという。ただでさえ人が少ないというのに…。これで私が入ってからだけで4人が消えた。どんなサイクルなんだろう。いかに仕事が劣悪かがわかるエピソードだなぁ。次は誰だ? 開いた穴には急遽、休みだった人が借り出される。この調子だと、4連チャンなど当たり前といわれるようになるかも知れない。倒れる前に辞めようかな。

 なんかボーッとしながらも一日が終わる。ノドの痛みは引いてくれるかな。熱が出たらアウトだろうけど。とにかく、あと三日はなんとか続けなければ。


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