2002年09月15日(日) |
大森から2002 『無言』 |
午前中、子供を連れて交通公園へ。なんか勢いで平和島へ。土の匂い、樹木の香り、なんか気分よく散歩をする。その最中、具合が悪くなる。
「モーニング娘。の番組、まだ」と聞かれれ、見たいなら部屋に戻らなきゃ、ということで帰宅することに。助かった。具合悪いから途中で大森の実家に寄ろうと思うが、必死で自転車こいで戻る。が、鍵を忘れて出ていた。入れないじゃん。なんてこったい。嫁さんは理容に出ている…。こりゃ戻りは遅いゾ。「何かあったら携帯へ」といっていたので電話。…出ない。
スーパーへ寄って時間を潰す。でも、クラクラするので横になりたい。仕方なく大森へ再度向かう。こんなことなら最初から向かってればよかった。
実家には家族3人が揃っていた。俺も加えて全員集合。これは珍しい。奥の部屋へ転がり、倒れるように横になる。テレビが終了してしまい、子供は玄関先で膨れてるみたいだ。ジジとババは、自分の子供が横になっているというのに何の声もかけず、孫には「そんなに怒らないで。…買い物にでも行こうか」と機嫌とりをしている。そして出かけてしまう。…ありがたいんだか何なんだか。その隙に妹はこっそりと出かけてしまった。相変わらず会話のない家族だこと。
一時間ほど横になっているとジジ達が戻ってきた。近くのスーパー行っただけなのに何をしてたんだろ。普段は絶対に買ってやらないスーパーのサンドイッチを食っている。子供は嬉しそうにパクつくが、なにげに容器の裏を見れば、おびただしい添加物のカタナカが。表示だけで気持ち悪くなった。去年の入院中、バアさんに子守りをお願いしたが、孫にねだられるまま何を与えていたのやら…。
なんとなく戻れそうな状態なので、今のうちに帰ることに。何故かバアさんが自転車でついてくるという。「あんたがそんな状態で無事に戻れるか心配だろ」って、ちょっとは心配してくれるのね。あ…孫の無事な帰宅を願ってのことかい。
前々からプレゼントされたサッカーの試合へ行くべく、とにかく部屋に戻ってからも横になる。『鹿島アントラーズ』を生で観戦するのだ。這ってでも行ってやる〜。
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