元・白血病患者の日記
 

2002年10月15日(火) 明日があるさ

 例のごとくグッタリしているが、昼前に楽になったので職安へ行く。離職証明を持参せよと前に言われてたので、持参する。職業専門学校の締め切りが近いというのだ。

 しかし、前にパソコンインストラクターの時は書類が足りなくて、今回は日数的にもどうかな、とボソリと言ってたのでアテにはしていない。

 案の定、職安内でありながらタライ回しにされ、アチコチで同じことを言われ続け、挙句に「これじゃ何も該当しませんね。何でこんな状態で二階(最初の受け付けは一階)まで来たんですか。いいですか〜」下で何回も受けた言葉を浴びせられる。ダメならダメで、最初の部署だけの説明でいいのでは? 何であちこちでダメ押しされねばいかんのか。好きでこんな状況になってるんじゃないのに。「そうして働かないの」って、お前も白血病で入院してみるか? 同じようなことばっかりしてる人間が多いのだから、やはり役所の人間、数が多すぎ。

 バイトの日数が月にどれくらいだとか、満たさないかん条件はいくつかある。それくらいのことが出来ないのでは就職も難しいのでは、などといらんことを言われたが、確かにその通り。とはいえね、前の空港のバイトは日数は少ないけど、一日に14時間とかやってたんだけどなぁ。

 最近の体調の波の激しさでは、バイトもままならないだろう。せめて帰り道は歩きで帰ってみようとしたが、大森町まで来て挫折。実家が近いので横にならせてもらう。

 いきなりであるが、長男が青い顔して「ちょっと寝させて」と来たのに、母親とは会話ナシ。
「あぁ、適当に寝ときな」
 少しでいいから心配とかできないものなのだろうか。「最近、具合はどう?」の言葉もナシ。相変わらず実家に顔を出しても、なんか寂しいものがある。


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