元・白血病患者の日記
 

2003年04月06日(日) またもバアさんが

 昨日の雨、そして風で桜は絶望だろうと思っていたが、頑張って咲いててくれた。先週はジイさんの見舞い時に4分咲きを見たが、満開を家族で見に…どこへ行くか考えたが体調悪いので近場の公園へ。平和島まで行く元気もありません。

 青いビニールシートを広げた年寄りで公園は占拠されていた。みんな酒を飲むのに夢中だが、花は見ないでいいのだろうか。我々は、少し離れたところで花を見る。落ち込み気味だったが、少し気分がよくなった。

 しかぁし。戻ってくるとバアさんが無言でやってくる。嫁さんが洗濯物を干しに出ると、見図ったかのように「手術が決まったよ、見るかい?」と先生が書いた手紙を見せる。そりゃ見るに決まってんだろ、(妹を含めた)あんたら何も話をしてくれないんだから。まだ嫁さんとのこと根に持ってるんかい。

 ジイさんは、今度は首の後ろから手術をするそうだ。

 先月の入院時から呼吸が困難であったため、うつぶせの手術ではかなりの確率で肺炎になるとか色々と書いてある。この術式が上手くいけばすぐにでもリハビリに入れるので、適切な施設への移動が好まれる、と。なんとかいい方向に向かってくれればいいが。しかし、首の手術って凄いな。

 書類を見たのを確かめると、書類をひったくり何も言わずにバアさんは立ち去った。なんで人を怒らせることばかりするのかな。


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