元・白血病患者の日記
 

2003年07月08日(火) ババ来たる

 相変わらず頭が痛いのでアイスノンを巻いていると、玄関のチャイムが鳴る。なんと小雨の中、朝からバアさんがやってくる。「溜まったから持ってきたんだよ」とティッシュを無造作に置き、渡すつもりだった領収書を持っていった。そんなに急ぐものなのか?

 無言が続くので、それとなく聞いたら昨日(東京にて初外来)の様子を話すのだが、かんじんなことはよく分からなかった。こんなんで東京でのリハビリ大丈夫なのかな。

 昨日の七夕の笹が玄関先に出たままだったのを忘れてた。短冊の中には『実家がまともになりますように』というのもあったのだが、まさか見てない…わけがない。俺が子供の頃から散策好きな人だから。別にいいんだけど。

 実の親が意味なく(たぶん、何かあったからこんな天気に来たんだろうけど)来たというだけで、情緒不安定。バアさんの態度も変で嫌だったけど、親の顔を見て不機嫌になることが嫌だった。こちとら前に恥ずかしながらという感じで、鬱のことを打ち明けたんだけど、その時はウンウンと頷いてたものの、今日の第一声は「なんだい、あんたどっか調子悪いのかい」だった。もう忘れてるし。

 本当に部屋の中に悶々としていると悪いことしか考えないので、無理して外に出る。電車の中で感じたこの不安感は何なんだろうか。

 川崎まで出たので映画でもと思ったが、時間が全部ズレている。フラフラしながらパチンコ屋へ、おもいっきり大勝してるのに無気力。昂揚感のかけらもない。負けたわけでもないのに、これではやばいかも。

 タイガースにマジック点灯。まだ7月だぜ(どうでもいいんだけど)。あれだけの戦力で何もできないのでは、原監督は腹を切れ!


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