元・白血病患者の日記
 

2003年08月08日(金) 鹿島戦、2勝2負 本山は最高!!!!!

 台風10号が九州に上陸し、北上を続けている日本列島であるが、そんな中、またも朝から茨城行きを決行することになった。許可を出してくれた嫁さんに感謝。今回は中田と人気を二分する人気者の本山である。用心を重ねて、ついに始発での出発を試みることにした。しかし、京浜急行の始発は蒲田止まりで品川まで無駄な時間があった。乗り継ぎをして急いでバス停留所に行くのだが、もう長い列ができていた。中には女性だけのグループもあり、こんな早朝から茨城行く目的などアントラーズしかないでしょ、という感じ。ライバルは多い。

 6時半のバスは満席ではないものの、それなりの混雑。とはいえ、相席にしなければいけないというものではないが、なぜかわざわざ人の横に座る男がいた。他にも座る場所だるだろうに、なんで後ろの席の俺の横に座るんだ、コイツという感じ。狭いったらありゃしない。男二人、体を窮屈に狭めながら茨城に向かう。ゲンを担ぐ人間としては、横に変な男が乗り込むというのは許せないものがあった。わざわざワシの横に座るとは、こいつオカマか?

 クラブハウスの最寄停留所、『宇宙通信センター』に到着するとかなりの乗客が降りる…女性ばかりだけど。歩きはじめると、男は自分だけなのでジロジロと見られる。当然のことながら目的地は一緒なので女だらけの徒競走になるのだが、炎天下の下みんなの足の速いこと。あっという間に最後尾を歩くことになる。まぁ、オッサンが目の色変えて急いでも仕方ないし…。風景を楽しみながら(わざと)ゆっくりと歩く。

 クラブハウスにはバスを下車した順番通りに到着する。そんな急ぐことはないのである。勝負は、クジなのだから。その抽選、朝にするけどサイン会は午後なので待ち時間は長いぞぉぉぉぉぉ。

 列に並んでいる男は自分だけという状況は、なかなか肩身の狭いものがあるがどうでもいい。台風が接近してるので風が強いけど、これは並んでる人間には恵みの風だった。暑くもなく寒くもなく、青い空と雲を見て、空気を吸う。すぐ前は道路だけど、東京に比べたら自然はいっぱい。女子どもが目の色を変えて携帯打ちまくってる間、リフレッシュする。これも目的のひとつなのだから。

 2時間ほどして、抽選がはじまる。まずショップで1000円相当の買い物をするのだが、もう品物を選ばずに、パスタとストラップを速攻で買い込んで抽選に挑む。が、ハズレ。

 期待半分で二度目に並ぶ。列が早かったのと、以外に当たりが出ていないので二回目もできた。ステッカーと嫁さんの好きな甘栗(×3)で抽選。見事に当選。おぉ、子供の力を借りずに自力で黄色いボールを引き当てたぞ。

 とはいえ、まだ半分くらいしか当選者が出ていないという。…なぜ? と思っていたら列の全員に抽選をさせるために、ハズレをいつもよりも多く入れたという噂が。そんなの小笠原の時にしろよな。雨の中、並ぶだけ並んで何もしないで帰ったんだから。東京から朝一番で並んでいた親子は、4回の抽選をしてもまだハズレてるという。

 抽選券をもらったものの、時間はまだ11時前。サイン会が14時半からで、練習が16時から…こんな何もない土地で何をして暇潰しをしろというのであろうか? 地元の人はホクホク顔をしながら車で一旦、自宅に帰っている。やはりアントラーズは鹿島町のものなのだ。

 とりあえず、クラブハウスからはるか離れたコンビニまで歩く。風があるとはいえ、歩くとさすがに暑い。コンビニまでこんなに苦労して到着したのは久しぶりである。鹿島せんべいなど面白いものもあったが、土産はクラブハウスで散々、買わされたのでパス。帰りのバスでも暇そうなので、食料を大目に買っておく。もうリュックの中は色々なものでイッパイになる。

(中略)

 風が強いので室内でのサイン会となる。本山の登場で騒然となる店内。抽選に外れてしまった人も写真を撮ろうと並び、そして動かないので行列が動かない。蒸し返して暑いクラブハウス内。そのうちに雨も降り出してきて、熱気は増すばかり。何せ男なんて数えるくらい(俺と小学生?)しかいないので、列に並び続けるのが難しい。最後から四番目を何故か申し訳なさそうに並ぶ。

 やがて順番になる。前の人がガッツポーズとかしてるので、ひょとしてポーズのリクエストが出来るのかと思い、子供を喜ばせようと試しに「アイ―ン」をやってくれといったら、本山はやってくれた。いい人だ…。

 前の中田の時もシャッターを押してくれたおじさん(クラブハウス関係者)が、「せっかくだからもう一枚」といってきた。同じポーズも何なので、今度は「なんでだろう」をリクエストしたら、嫌な顔をしないでやってくれた。いい人だ…。
2枚も写してくれたおじさんもいい人だ(←と、この時は思っていた)。

 列を離れ、どんな風になってるか確かめたら何も写っていなかった。…そりゃないぜ。ってことで近くの若い係員に尋ねたら、「ジジイ、仕方ないな」ともう一回、撮影してもいいといってくれた。しかし、シャッター押すの同じ人なんだよね。

 横に並んだら、何も言わないのに本山は「確か、このポーズですよね」といって再度アイ―ンをしてくれた。本当に、いい人だ…。ただ、何度も撮影してもらい、変なポーズをさせているので、間違いなく集まっている女性の全部を敵に回したことだろう。

 で、画像を確認してみれば、又も失敗してやがんの…。なんでこんな人がシャッター押しにしゃしゃり出てくるのだろうか? 係員に聞けばさすがに渋い顔をする。こちとら始発から気合入れて出発し、買い物までさせられてんだからすることキッチリしましょうよ、と思ったがさすがに三度となると本山に悪いのであきらめる。

 まぁ急遽、購入した本山ユニフォームに大きくサインをしてもらったし、納得する…しかないのだろうか。練習時間前になると雨も上がり、間近で選手の練習をながめる。観客が多いのは、練習後にサインをねだるからだろうか。実は子供のユニフォーム(秋田)にサインをしてもらいたくて、持参してきたのだった。

 ミニゲームを見て時間を忘れていると、練習の終了になった。選手の着替えを待ち、駐車場前に並んでいると、エウレルが帽子にサインをしてくれた。通り過ぎる選手もいたが、そんな中、本山も出てきた。行列からは「さすがに一日店長やったから、今日は帰るだろ」という声もあったが、一度は通り過ぎた本山はわざわざやってきてサインに応じ続けた。…本当に本当にいい人だ。

 肝心の秋田がなかなか出てこない。1時間に一本のバスが到着してしまったが、俺・中田のユニフォーム、嫁さん・本山のユニフォームとサインの入ったものがあるので、是が非でも秋田のサインが欲しかったので、待つことにした。

 かなり待ってやっと秋田が登場したが、携帯を眺めながらファンの声を無視して駐車場に消えていった。…おい!


 < 過去  INDEX  未来 >


孫悟空 [HOMEPAGE]

My追加