| 2003年08月28日(木) |
今時ワープロで物書きの仕事というのも… |
面接の日に限って蒸し暑い。神田に降りるのは久しぶりである。
俺が描くよりも下手な地図だけが便りだったので、30分以上も探しまくる。…早めに出といて正解だった。飲食店に挟まれたビルの4階は、狭くってきたない。エレベータの感じからして昭和30年代? アド・バンクセンターは生協唯一のオピニオンリーダー紙、というのでもう少し小奇麗な場所を想像したんだけど。
巨大なUFOみたいなクーラーが天井に備え付けられた事務所は、埃っぽかった。あちこちに新聞が置かれた光景は、新宿の京英ビルを思い出させる。ある意味、懐かしいかな。入り口からすぐの灰で汚れたテーブルにはワープロ!!!!!と履歴書が無造作に置かれてあった。今日は俺で何人目の面接だか知らないが、こんな扱いってのはいただけない。たぶん、エレベータですれ違った人のなんだろうが小声で「なんだこの会社」といってたのが気になる。
で、まさかと思ったが、そこで面接となった。前日の電話と同じように、目の前の人は一方的にまくしたてる。同じことを何度も。「そういえば君は編集の経験あるのかね」って、業界新聞経験者ってのが応募条件じゃなかったのかな。とにかく耐えて話を全部、聞く。仕事の内容ではなく会社自慢だった。…なんだこの会社(っていうかコイツ)。
仕事内容は業界新聞なので手馴れたもの。問題はコンピュータが一つもないことか。見事にワープロ出向で、割付も手書き…。昭和がここには生きている。
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