| 2003年11月10日(月) |
おすぎは嘘をつきません、というウソ |
ここ数日とは打って変わって冷たい雨が降る。寒いんだけど、これが11月の平年並みというものだろうか。これまでが暖かい、というか暑いくらいだったから。 先週はなんか昼夜が逆転したような生活をしていたので、どうも調子が出ない。なんかまとわりついてくる子供も久しぶりのような気がする。そうか、土日に遊んでないからだ。
雨の中、久しぶりに試写会へ出かける。19時からの試写会なので(バイトしてたら)間に合わないと思っていたのだが、あぁいった結果になったのではせ参じることができた。2枚あったうちの一枚は知り合いに渡しておいたので、有楽町で待ち合わせをしてヤマハホールへ。夜の銀座はリッチそうな人と店であふれている。ここしばらく、同じ夜のネオンでも違う種類のネオン(チカチカしてるやつ)を見ていたので、なんかワクワクである。
地図を頼りに歩いていると、人の列があった。開演30分前で余裕があると思ったが、とんでもなかった。飯を食ってる余裕もなく並ぶことに。
中に入って思い出したが、ここって20年くらい前に『ナウシカ』の試写会を見た場所だ。昔は、映画って試写会も含めて沢山見てたんだよなぁ、としみじみ。今日の映画は面白いのだろうか、と思いながら列に並んでいると「俺ら招待するくらいだから、それなりに面白い映画なんだろうな」とか「なんか宣伝に金使ってるのかね、試写もヤマハホールだろ。どこまでやる気あんだか」といったような映画評論家モドキの声がしてきた。いちおう、招待券ではあるが、今回のは抽選で当選しただけのはず。評論を生業にしてる人達には別に試写をしてるはずなので、この人達はもちろん素人さん。映画館に通うのではなく、ツタヤが常連の評論家である。大きな声で…うるさい。
試写会だからゆっくり見れると思ったら、シッカリと飲食物を販売していた。ガサガサと音のするポップコーンなんか売るなよな。音楽のコンサートの時もこんな音のするもの販売してるのか? とはいえ、試写会はこちらが金を払ってるわけではないので文句はご法度なのかも知れない。我慢、我慢。見せてくれてありがとうございます。
ってことで『フォーンブース』を観たのだが、予告編でのワクワクは欠片もなかった。あぁ、劇場に金を払って行かないでよかった、って感じ。こういうのを見ながらも(広報の人に接待されてるから)『面白さ最高!』とか『今年最高の出来!』などとはやし立てなければならないんだから、少しだけ評論家には同情する。でも、一般人は雑誌やテレビにおける評論家の意見を参考にして足を運ぶかどうか決める場合もある。少しは責任をもって批評してもらいたいのだが…。
ってことで、試写は口コミを期待してのことだと思うので、何かの役にたてればと思うから日記に記しとこ。『フォーンブース』はビデオで十分! よほど無駄な金と時間のある人は暇つぶしにどうぞ。でも面白くないから(キッパリ)。
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