元・白血病患者の日記
 

2004年03月03日(水) 今日は楽しいって? 男の子だからわかんないや

 バアさんの誕生日当日ってことで、職安前に行く前に『(子供の描いた)バアちゃんの誕生日』の絵を大森に届ける。まぁ、平和島に行く途中なので。自転車に乗ろうとすると、既に新車には早くも傷がついていた。…やられた。キチンと場所移動してるからまさかとは思ったが、オバちゃんたら無理に動かしてまたひっくり返しやがったのね。しまいにゃ怒るぞ!

 大森の実家では、妹が休みなのか大きな背中を見せたまま相変わらず無言だった。届け物をバアさんに渡す。どんな顔をするんだろうと思ったが、さすがに孫の描いてくれた絵ということで喜んでいた。(この時はね。…夕方になって電話で子供相手に「何でアタシが寝てる絵なんだい」としきりに詰問していた。いつものように、かなりシツコク。意味はあまりないと思うんだけど。6歳児はうんざりした顔をしていた)

 編集の仕事は相変わらずだったが、組立工で『工業関係の学校出身者』希望という条件があった。特別に『経験者のみ』とかはなかったので応募してみることに。受付に顔を出したついでなので、待ちぼうけになっていた『航空写真企画社』の顛末を聞いてみる。するとコンピュータ画面を見ながら職員は、「今日、(あなたから)連絡がないから向こうから断りを入れてきましたね。えぇ、今日付けです」。

 は? なんだって。

 俺が連絡をしなかったって? 何度、受付嬢に電話をし、何回、担当者の携帯に電話をしたと思ってんだか。受付の女性は「大森職安からの紹介の方ですね、うかがってます。こちらから担当者が連絡します」というから待ってたのにぃ。しばらく音沙汰なしだが職安の人も「こういうご時世だからあまり刺激しないで待てといってるのなら待ちましょう」って言っていたのだが…まさかこっちから連絡がいってないということになってるとは。

 もう終わったことかも知れないが、航空写真の整理、コンピュータの仕事、週に一度の航空撮影補助、そんで場所が横浜。航空科出身にはたまらない条件なので、(行き違いは勘弁してやるから)駄目もとでまだ募集してるのかを聞いたら「2名募集で一人は決定してますね。46歳の方です。で、今は応募した9名の中で二人に絞ってるみたいですね。39歳の方と41歳の方です。これくらいの年齢の男性だけを絞っての募集ってのは珍しいですね。…惜しかったですね」だと。今まで年齢で落とされ続けてて、はじめて適合したと思ったらこれかい。これって何かのドッキリか? どっかにカメラあるんじゃないの?

 一方、本日めっけた組立工の募集であるが、なんとすぐに面接にならず書類選考をするらしい。…編集職ばかりでなく、ブルーカラーも書類選考の時代になりましたか。もう好きにしてくれ。

 最近、あまり気乗りしなくなってる心療内科の日。この間はかなり待たされたので、職安から急いで自転車を走らせ、時間前に到着。それなのに予約した時間になっても順番がこない。同じ時間に患者が重複してんだろうけど、後から来た人が先に受診してるというのは…なぜなんだろ? 細かい時間の予約をしてる意味がないのでは。私ゃ本日、一番乗りのはずだったのだが45分遅れで診察を受ける。これもドッキリか?

 李先生の受診は、相変わらず要領がつかめない。私の日本語はちゃんと伝わってるのだろうか、っていうか李先生はどこまで日本語を知ってる人なんだろ。なんかいらん心配を(こっちがしながら)診療を受けるというのは、妙なものである。こちらのイライラを察知したのか、話題を変えようとする李先生。

 「心配事の大きな要因にお仕事がありましたよね。どうですか最近は」と聞くので、今日も職安に行ってきました、と答える。

 「そうですか。で、どうでしたか」と言うので、一つあったので応募だけしてきました。まぁ、書類選考からなので、いつものように期待は薄いかも知れないですけど。

 「ふうん。それ、どんなお仕事ですか。(組立工です)…そうですか」とカルテに書き込んでる。組立工に応募するってことは、カルテに書くほどのことなのだろうか?と不思議に思っていると、李先生は「どうです、続けられそうですか」と聞いてきた。まぁね、確かに体調は心配だけど、バイトしてた時も休みの日になるまで騙し騙しやってたし、気が張れば大丈夫ですよと告げた。

 そしたら李先生は「おめでとうございます。これで環境がかわれば改善していくといいですね」だと。おめでたいのはアンタでしょ。何か勘違いしてるな、この人。前に散々、就職が一番ストレスの原因になると話をしたではないか。応募しただけで就職決まるなら、苦労はしない。治療のために信用しなきゃいかん人がこんな調子でいいのだろうか。プンプン。

 受付で次回の予約を入れる。同じ曜日というので、時間はどこが空いてるのかを聞くと「何時でも大丈夫ですよ」と言った。3時と言っても4時になってしまうのなら、いっそ最初から4時にしてくれというと「…あ、その時間はカウンセリングがあるから駄目です」という。何時でも大丈夫って言うたのに。

 じゃあ、今日と同じでいいですと言ったら「あ!」とか言うので何かあるな、と思ってこちらから3時半にしてもらうと安堵の表情を見せた。「では、次回の診療は3時半ということで」と、予約券を渡されたが、紙には3時と記入されていた。違いますよと教えてあげたのだが、しばらく受付嬢は『何いってんだコイツ』という顔をしていた。「あ、本当だ本当だ」と抜かしながら修正ペンで手早く3時半になったが、一言でいいからスミマセンでしたと言えんのかしら。先週も予約する時、「今なら水曜日、いつでも空いてますよ」といったから、3時の予約は一番最初のはずであったのだが…なんとなく遅れた理由が見えた気がする。

 ニュースで占いにはまる女というのをやっていた。診療内科に通うほど、ひどい症状だった女性が占いに通いはじめることで以前の生活を取り戻したというのだ。「いっくら通っても治んなかったんですけどぉ、占いのおかげで今は楽しい毎日です」(なんか違う病気になってる気もするが)まぁ、あまり医者を過信するのもいかんってのはよ〜く分かった。


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