元・白血病患者の日記
 

2004年05月29日(土) 劇的な運動会

 子供の運動会。最近は秋ではなく、この季節にするのね。

 去年かな? テレビのニュースで運動会の場所取りの報道をやっていた。徹夜までしていたのだが、さすがにそこまではするつもりはない。まぁ、8時前にタラタラ行けば大丈夫だと思っていたら、先客はいた…でも5人ほどだった。今年からやり方が変わったらしく、8時40分からの入場ということ。それまで門で他の父兄とボーッとしていた。会場が迫った時、「あちらの正門も開放しますので」という話があった。実は今いる場所というのは、子供の後ろ側に位置するもので、競技などが見られない場所なのであった。正面には役員のテントがあって、その横は何もないから場所的にはそっちの方画よかったのだが、今更、動けなかった。まぁ、いいでしょ。

 時間になって中に入る。一年の白組の後ろと思われる場所を確保する。朝方は校舎の影になっていたのだが、午後には炎天下で大変なことになるとは考えてもいなかった。

 ジイさんを残し、本当にバアさんは一人でやってきた。本気だったんだ。
午前中に一年の出番である徒競走があり、子供は見事に一番。小さいころから歩かせまくっているので、他の子よりも足腰しっかりしてる思ったのだが、保育園時代は横ばかりチョロチョロ見てて1等になったことはなかったのに。…よかった、よかった。

 昼飯。子供は教室に引きこもり、親は自宅に帰ったりその場で弁当を広げている。なんか侘しい。食事も終わるころ、どこからかタバコのにおいが。他にもビールを飲んだりしてる輩もいたが、地区の運動会ではなく子供の運動会、しかも場所が小学校という頭は働かないのだろうか? こういう親の子供は、なんとなく見てて(神経衰弱のように組み合わせが)想像つくので深く考えるのはやめよう。

 いい感じで観戦したし、昼飯も食ったので帰るのかと思ったバアさんであるが、最後までいるという。…マジで? ジイさん心配じゃないのね。

 白組を応援しているのだが、なんか旗色が悪い。ちっとも勝てない。しかし、弁当が入って気合が入ったのか、後半に意地を見せてリレーで差を縮めたものの、40点差で最後の大玉送りになった。朝、開場を待ってる間に隣のお父さんがいっていたのだが、最後の大玉送りは40点になるという。あ! これで白が勝てば引き分けになるじゃないの。…と、思っていたら本当に白が最後に勝ち、劇的な引き分け試合となった。最後の方の競技は立て続けに白がものにしていたので、雰囲気は勝ちであった。子供も知ってか知らずか大喜びをしている。これでいいんじゃないの。

 面白い運動会であったが、すっかり日焼けをしてしまった。夜中に足の色(蝋人形のような血色の悪い色)と比べてなんと真っ赤なことか。ヒリヒリする。この歳になると日焼けではなく、火傷だな。


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