元・白血病患者の日記
 

2005年06月27日(月) 7月には来られますか?

 とにかく暑い。そんな中、水道橋で交通新聞の面接。

 これまで見たことがない位、腰の低いおじさん二人(プラス1)による面接。どうも他に応募がなかったのか?という感じがするくらいに好感触での面接。 

 「もし可能なら7月1日には来られる?」とまで言われる。いやいや、これまで何度、ぬか喜びをしてきたんだ。慌てるな。

 と思うのだが、気持ちは早るばかりである。長い冬があっても、決まる時ってのは、こういう感じなのだねぇ。

 子供の検定が近いので、振り替えでスイミングに連れて行く。運動会に休んだぶんかな。何の用意をしてきたのか、子供がスイミングに来ているというのに水着を見事に全部忘れたので往復をすることになる。…この暑いのに!

 ジッとしてるだけでも汗が吹き出る。隣だけでなく、こっちの部屋にも扇風機が必要か? クーラーを始動させないぶん、自然風は必要だ。

 本日の占いは98点!「この日を機に、将来の夢や希望に関して変化が起こりそうです。ここで何か新しいことを始めると、それが原動力となって幸運な未来が開けていきそうです。このチャンスを逃さず、まず具体的な計画を立ててみてください。また、夢の実現のためには人間関係が大切になってきます。今まで付き合いのある人ばかりでなく、新たな人脈づくりにも積極的に乗り出してみてください」ひょっとして? (上野の大吉占いが何の教訓にもなっていない。確かに好感触はあったが、「元・白血病」というハンデは本人の想像を遥かに上回っているのである。気持ちが上昇するたびにへし折られる連続で、いよいよ壊れていくのであった。  12・28)




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