元・白血病患者の日記
 

2005年07月12日(火) 教官の腹いせ

 自動車教習の最終日は、昨日の前半の教官。コイツだけは避けて欲しいと思う奴がやってきた。昨日の年寄り見落としをアッチも覚えているのか、ジロジロと人の顔と書類を見比べる。なんか嫌な予感がする。

時間が限られていることだし、すぐに搭乗するのだが「そうじゃないだろ」とさっそく難癖をつけてきた。バックミラーの位置はそのままでいいのに「自分に合わせたセットはするもんだ」と。踏み切りで窓を開けるのと一緒で形だけでもやればコイツの気がすると思い、バックミラーを移動させると「あー、指紋をつけたらダメだろうが」ときた。ヤクザの難癖だな、まるで。発進させようとしたら、ボンネットを開けて確認をしろだの、タイヤを見て小石を取り出せだの、うるさい。そんなの一回やればいいだろうに。こっちは乗車してなんぼ、ってことで通ってるんだからさ。KANTOモータースクール川崎校の教官は、こんなのばっかりか?

 道に出ると、なんくせをつける運転をしていないので、ここの街道の名前は何だと聞いてくる。運転に関係ないだろ、今はカーナビとかあるんだし。俺は東京都民なんだし。わからないと答えると「ダメだなぁ、おい」だと。…うざい。

 診療内科にて。相変わらず頻尿のことばかりを気にする院長。他に気にすることあるだろうが、と素人ながら思うのだが、こだわりのポイントは頻尿なのである。別に何をするわけでもなく、いつものような薬で終わり。(12・29)


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