元・白血病患者の日記
 

2005年07月29日(金) 川崎アゼリア宝クジ売り場から一等前後賞当選おめでとうございます

 台風が過ぎ去り、はじめて臨海スクールが晴れの天気で決行となった。なんでいつもこの時期には雨が多いのだろうか。スイミングの自動に雨男(女?)が多いのか。いや、先生に多いのだろう。怪我をしない程度に海で遊んできてもらいたい。真っ黒になるかな?

 川崎で嫁さんと映画を見る。会館時間になり、チケットもぎりの列に並んでいると、ビニールを持参していたジジイがいるので嫌な予感がしたら…よりによって前の席だった。さすがに館内はガラガラなので場所を真反対にしたのだが、これは正解。終始、何を取り出すのか、手が振るえてるんだか、どっか変な所をイジくってんだか知らぬが、ジイさんはビニールを上映の間中ガサガサさせていた。…集中もクソもしゃしない。前にラジオで「音の出ないビニール袋というのは開発できないものか」という投書があり、ビニール協会?に問い合わせをしたところ、そんなコストのかかるようなことをするつもりはない、という返答を聞いたことがある。なんとかならんのか、映画館でのビニール袋と携帯と食事…。

 以前、子供と一緒に来た時も同じメに会っているので、映画館のエライ人に文句を言ってやると思ったら職安と同じくらいにタライ回しにされる。人が変わる都度、ジイさんのビニールをもぎりの段階で見ているのに注意しなかったとか、館内で食事をするのは迷惑だとCMを流すくせに売店で飲食物を売ってる意図がわからないetcの説明を繰り返しさせられる。…何人に説明をしたら親ネズミは出てくるのだろうか。

で、やっと背広を着た人が来たと思ったら、開口一番「映写機のトラブルですので申し訳ない」と言われる。アルバイトが「違うトラブルです」と、すぐに訂正をしていたが、川崎のDICEはいくつのトラブルを抱えているというのだね。身内の恥は説明しなかったが、散々待たせられる間に上映が終わった「スターウォーズ」の客には、店員が謝りながら無料チケットを配っていた。なるほど、そういうトラブルは保障してくれるのか。映画を楽しめなかったという意味では、こっちにも貰いたいくらいである。

 出掛けにコガネムシを立て続けに見たので、これは何か金運が?という期待を込めてジャンボくじを購入。どこでも良かったのだが、一番空いていた列に並んでいたのだが目の前のが変な客で「ココ、5番で奇数窓口だよな。クジは連が上から3番目、次に8番目、それと6番目のヤツ。間違えないでよ。そんでバラが後ろから2番目と、あとひとつは俺に選ばせて」と、奇妙な行動を支持する。どうでもいいからサッサとしてもらいたいのだが、目がいっちゃってて後の人の迷惑ななんか考えてもいないご様子。「これ、本当に上から3番目? 数え間違ってないだろうな。一つ違うだけで一等逃がしちゃうんだよ」だと。

ここまでしておきながら支払いを終えると「ま、こんなことしても当たるわけないんだけどね」と爽やかに、ややスキップ気味に消えていった。窓口のオバちゃんに「何の意味があるんでしょうかね」と声をかけたら「本当、馬鹿みたい」と言っていた。かなり必死な顔をして(オバちゃんに)プレッシャーかけてたもんなぁ。いや、迷惑なことだ。年寄りってのは、もっと人に迷惑をかけるということを考えてくれないものだろうか。(半年近くのことなのに、よく覚えてるもんだ 1・5)



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