| 2005年08月10日(水) |
バイトなのに…また派遣会社だったか |
やっとラジオ体操が終わり。毎年のことだが、最終日になると突然、子供が多くなる。皆勤には特別なスタンプを押されるのだが、他の連中と何が違うかというと、銀行がスポンサーになったサイコロ・キャラメルが付属するだけ。…もう来年からは最終日だけ並ぶことにしよう。これでは皆勤の意味がない。学歴、収入、不平等なはずの世の中で、こんな意味のない平等はねぇ。自力で頑張ったという子供が可愛そうである。いや、マジでこの日だけ出てきた子供と通いきった子供の扱いくらい、差別してもいいと思うんだけど。世の中、ますます調子のいい生き方をする子供が多くなるんじゃないのかな。ふう。
昨日の雑色が「工場見学」するというので3時半に集合。盆前ということで蒲田でいい感じに勝っていただけに後ろ髪を引かれる思いだったが、銀座三越の編集(のアルバイト)がアノ調子なので…。ここで何とかしないと平和島の工場作業になってしまうから、こっちも必死である。どっちかといえば、組立工のほうが性に合っているのでちょっと期待。
時間通りに到着をしてみれば、昨日のオジさんが駅前にいる。しばらくしたら恰幅のよさげな♂が「他にも人が来るのでもう少し待って」という。担当が全部♀だと思ってたオジさんは、あからさまにガッカリした顔をしている。…いや、その動機は絶対に違うって。この連中、労働力の派遣会社らしく駅から近くなのに工場の見学をさせなかったのは、一斉に終わらせたいという、コイツ達の都合だった。表記を隠してるんだもんなぁ…案内されてみたら、実はこうでしたってオウムじゃないんだから。むむむ、我慢、我慢、と。
「駅から近く歩いていける」という割りに、会社の車に押し込められる。最初はタクシーとか抜かしていたのに、会社の営業車にオジさんと一緒にギュウギュウ詰めにされる。…送れているのは、どこのばか者だろうか。それにしても、失業者のオジさんばかりこんな狭い車に閉じ込められ、工場の見学をするというのは本当に惨めなものである。オジさんとワクワクさせた♀の担当者は、これが派遣会社における初めての仕事らしく、要領が万事においてわからない。なんでこういう人の研修にぶつかるんだろう。つくづく巡り合せが悪いなぁ。(グタグタになるので後略 1・7)
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