| 2005年08月19日(金) |
会話というのは必要なのだなぁ、と実感 |
少しは習慣が身についたのか、朝はふつうに早く起きる。しかし、以前のように体がダルく動けなくなる。昨日、あんなことがあったからだろうけど。
あまりアテにはならないと思いつつ、心療内科の予約を入れる。平和島での顛末を相談し、はじめて院長が「先生」と思えた。なんだよ、心の病って治す方法あるんじゃないの。てっきり適当に薬だけ出しとばいいや、そんな人かと思っていたのでちょっと驚き。
夜には内容を嫁さんに伝える。更にスッキリとした。相談って、こういう効果があるのか。歪な家庭で育ってきた人間には、新鮮であり驚きだった。世間的には、これが普通なんだろうけど。
子供が不登校になっても近所に内緒、遠い九州の地で何度も手術をしても内緒、白血病になっても妹には内緒、父親が首の骨を折っても息子には内緒、とにかく何をしても秘密主義で育てられた。家庭会議ってものを腹を割ってやっていたら、俺の人生かなり違うものになっていたんだろうなぁ、と深々と考える。(2・27)
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