元・白血病患者の日記
 

2005年08月18日(木) そりゃ確かに切るのならバイトからだわな

 昼食時間に運転手が怒鳴ってくる。食堂はガラガラなのに、昨日、弁当を食べたら運転主仲間がかたまれなかったの「お前らがいると俺らぁ、飯が食えねぇんだよ。それくらいわからないのか」と怒鳴られる。そんな事情、知るわけないだろうが。作業場での飲食禁止だから、昼飯はココで食えと説明されたのだが。何の言いがかりかと頭に血が上るものの、一緒に仕事をはじめたオジさんはペコペコ頭を下げならが場所を移動していった。「とりあうのやめましょ」って、あんた悔しくないの? 広いスペースの中、運転手が集まる12時過ぎまで意味なく隅っこで弁当を食う。言ってやったぜ俺は、という運転手であるが塊って食事をするってお前ら女子高校生か?

さすがにそんな狭い意味での常識、知らないし食堂で飯を食えと言われたので会社側の説明を聞きに事務所へ。受付の姉ちゃんは、俺に同情的ですぐに○○さんだと検討がついたらしい。なるほど、困ったチャンだったわけね。昼飯時であるが、これから営業に出ようとしていた社員が一人、残っていたので「言うことは分かるが我慢してくれ」ってことで納得をしようとしたのだが、奥に運転手側のジイさんがいて難癖をつけてきた。このジイさんさっき食堂にいた奴だ。他にいたのは雇われドライバーらしいが、このジイさんだけはココの社員ということか。何であんだけ怒鳴り声がしているのに人事のようにしていたんだろ。しかもアルバイトという立場上、無理に納得しようとしていた俺に難癖つけてきやがった。

そこまで我慢しなきゃいかんのか、と火に油を注がれたら社員もいつしか愛社精神に火がつき、仮にドライバーが悪いとしてもお前らならいくらでも、いつでも変更がきくんだよ、ということになった。もちろん、そこまで直接的には言わなかったけど。

 今の精神状態で、ここまで社員に睨まれながら続けられるバイトではないなぁ…。やっぱ駄目みたい。体はヘトヘトなのだが、どうにも寝られないという以前の状態に戻ってしまう。やはり環境が症状に影響しているのは間違いないようである。(2.12)



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