元・白血病患者の日記
 

2005年11月27日(日) 256は過去のモノ

 寝過ごして『怪傑ゾロリ』を見逃す子供。ただ、起きられなかった自分の責任ということを知っているのか、何も文句を言わない。眠いんだろうなぁ。夜になると咳をしたり、痒みが出たりで眠りが浅いんだもの。可愛そうに。

 本日の午前中にある校庭開放は、スイミングも一緒の友達の家族が担当というので半強制的に小学校へ行かされる。この間と同じように、一輪車の練習からはじめてサッカーに興じる。ハンデというわけはないが、ゴールの端に立っているといい感じにシュートを放っていた。このまま興味を持続してくれるといいんだけど、環境が整ってないからなぁ。川崎に引っ越すか?

 バック・ツゥ・ザ・フューチャー2を見る。スポーツ年鑑を過去に持ち去るのは覚えていたが、敵役が盗み聞きした後、タイムマシンを乗っ取られていたとは。再び30年後の過去へ行くにしても、案外、未来での滞在が短かったり、記憶というのはいい加減なものであると実感。まぁ、20年も前の映画になる…んだ。ちょっとビックリ。あと10年もすると映画が現実に追いついてしまうのかも知れない内容だった。子供は「3」も見せろというが、目の酷使はいけません。

 PCの増設メモリを調べてみたが、どうあがいても256が精一杯という現実を知らされる。5年ほど前の機種なのだが、PCとしてはクラシックモデルなのだとか。ソフトによっては受け付けてくれないものもあるらしい。入院中は最新機種だったのに。

 子供は日記に、「今日、自分で15点をゲットした」と書いていた。その感動を持続せよ。さすれば日本代表の座も近い、かもね。(4・4)




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