2005年12月23日(金) |
天皇誕生日は、クリスマスと関係ありませんから(もはや日本人はイヴ・イヴ) |
昨日あった宴会の酒のムカつきが残っているのか、朝は調子が悪い。アルコールだけが原因でないのは明白なのだけど。
腰の悪いバアさんの様子を見に実家へ行かせられる。意外だが、(パンクするまで乗りつぶした)嫁さんの自転車が新しくなってから、子供が後ろに乗るのははじめてだとか。最近、自分の自転車に乗っているということだが、道路は乱暴な運転してるの多いからくれぐれも注意してもらいたいものである。交差点で何の確認もせずに全力で走り抜ける輩、赤信号なのに渡る年寄りやオバちゃん、狭い道路を我が物顔で走る高級車…。
実家にて。玄関に妹らしい靴があるものの、人の気配がない。中に入ると電気を点けない部屋にはジイさんがいた…暗くないのか? バアさんは病院かと思ったが、布団を敷いた部屋でマグロのように横になっていた。
子供がスキー旅行に持参する使い捨てカメラを練習として使わせる。いつもカメラに怯えるように逃げ回るバアさんが「じゃあ、この姿を写しておくれよ」と、腹を捲ってコルセットを孫に撮影させた。子供がシャッターに戸惑っていると、いつまでも腹を露出していた。なんだ? どういう心境の変化なのだ。(ジイさんは撮影されるのが嫌で顔を隠しまくっていたが)
これまでコレクションとして?封印していた「100円札」。バアさんは何の勢いなのか、ジイさんが「もったいない」と静止するのも聞かずに孫に与えていた。なんだ突然。形見分けか? 俺の白血病、ジイさんの前進麻痺、腰を患ったことで病気煩いの気持ちが理解できたのだろうか。
手伝うことは色々あるのだろうに、全部自分でやるジイさん。なんかこんな扱い、九州で受けたことがあるような気がするんだけど。(後々になって「ワシらがこんな体なのに、何の手伝いもしてくれなかった」と言うために、手伝おうとするとムキになって制するという対応を受けたことがある。悲しいねぇ)
おやつにクリスマスケーキを食う。いや、何で今日なの? という気もするが、嫁さんの食べたい時がクリスマスという勢いで食べる。もう歳なのかケーキで胸焼けがする。
天皇誕生日だというのに、クリスマスプレゼントをもらう子供。バアさんからのエアガンをもらう。本人は「のび太」?になりきって構えている。嫁さんは楽しけりゃいいじゃないの、ってことで本日をクリスマスみたいに祝ってる。夕食は実家にも届けたお手製の鶏足の煮込み、サンドイッチにサラダ…。仕方がないので?オークションで落としたものだけど、ネックレスを渡す。なぜか子供が過剰にダイヤモンドに反応をしている。なんならその拳銃と交換してやってもいいんだぜ。
いつもはアトピーによる痒みで子供に起こされるのだが、夜中に久しく喘息が出る。スキー旅行も近いというのに、この咳き込みって大丈夫なのだろうか。まぁ、いつも本番には体調を間に合わせている子供であるが、いつも親はトコトン心配をさせられる。
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