元・白血病患者の日記
 

2006年01月23日(月) 右のキンタマが(一日中)おかしい

 雪の降っていた昨日よりも寒いと感じる。昨日は一応、陽が出たので東京の雪は解けていたが、今日の気温のままだったらアイスバーンになっていただろう。

 アルの周囲に人が集まっている。漏れ聞こえてくる声によると、アルが月の権利書なるものを持参してきたのだとか。クレーターなどを示した月の図面があり、そこのどこが彼の物件なのだとか。そういえば月に墓を〜って数日前に自慢していたねぇ。日々、教室に色々なものを持ち込んで自慢してるよなぁ…。「いちおう土地の所有者だから固定資産税とかも払ってるんだよ」ご勝手に。

 矩計図に苦しめられる。あまりにも細かい部分なので、0.3ミリのシャーペンでも線の引き方でつぶれてしまいそうになるのだが、三角スケールをあてながら悩みまくる。建築は奥が深いというか、慣れるまで時間がかかるというか、いかに騙すというか…。

 本日は4時限目に労働授業とかがあるというので、午前午後の振り分けではない。さて、3時限目はどうやって分割するのかと思ったが、「不公平のないようにやる」といっていたが、A班がCADで製図を大目にする羽目になる。思いっきり不公平じゃん。

 先週、意味のない新体制発表会のためアルに当番を交代してもらったので掃除。実にかったるいが仕方ない。意外にも大阪姉ちゃんが「私、階段やるから」といってテキパキと掃除をしていた。…さすが主婦、やる時はやるのね。本日はCADを使ったので率先してCAD室を掃除したのだが、誰も手伝いに来なかった。ウネにいたっては自分の洗いものをせっせとやっている始末…って、おい。草の、棟梁、CEED佐藤…仕方がないメンバーといえば、仕方がないのか? 四人(ウネがいないので実質三人?)がかりで教室の掃除を終わらせると、サッサと連中は帰ってしまった。さすがに文句を言う気にもならなかった。

 ちなみに週番も鍵をたくしていなくなったが、アルが最後の戸締りをするといっていたのでお願いする。(最後まで一人で教室に残って何をしているかは、怖いので探らないことにしておく)

 実家に行くのだが、誰もいなかった。恐る恐る寝室を開けたが、布団が敷きっ放しのままであったが誰もいなかった。かなりの時間、時計の音だけがするうす位部屋にいたんのだが、あっという間に窓の外が暗くなったので置手紙をして帰る。その足でリハビリに行くのだが、こういう日に限って休館日だった。

 授業中から右のそけい部の鈍い痛みが続いていた。救急車、というような突然の傷みではないが、こういうジワジワしたのも嫌なものである。なんじゃろか。右の睾丸を押すと、あきらかに左を押したのとは違う痛みがある。右側だけの結石、右足首のしこり、歩き方なのかな? 適当な授業ばかりなので医者に行きたいが、試験の日程もあるので三月かな。

 結局、手紙は残しておいたが、実家からの電話はなかった。(4・24)



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