not ready

2003年02月01日(土) 想いの実

止めてた煙草に火をつける。
窓を開け放ちふっと溜息を付いてみる。
強い北風の吹く頃に君への想いは弾けこの場所で実を付けました。
見慣れた景色のハズの坂道が太陽に照らされて目を細めた。

自分の立ち位置さえ分からないままで君への想いをぶつけた。
君への恋心をどうすればいいのかって。
ありふれた言葉しか言えないんだ。
同じようにいつまでも・・・。

煙草の灰が落ちそうになっている。


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