ねろえび日記
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2003年03月03日(月) |
堂本兄弟 ゲスト:内山理名(と長いマジ話) |
新聞に「No Reason」の広告が掲載されていて、朝から気分がいい。
昨日の日記の「ハニワ夫人」って何?と質問がありました(やっぱりな) NHKのアニメ「カスミン」にでてくる"へなもん"の一種です。へなもんって、妖怪みたいなもんかなぁ、いちおー「へなもん監修:荒俣 宏」(笑)となってるんですけど。 ハニワ夫人は、埴輪の顔で髪型はおばはんパーマで割烹着を着ています。セリフの語尾がいつも「……なのだわ」("わ"にアクセントがある)普段はとろ〜っとしてるんだけど、ふとしたこと(夫の浮気疑惑とか)で、とんでもなく大暴れします。ふえきのりのお気に入りのキャラです。 って、しゅ〜へ〜の影響で、しょーもないアニメの数々を何となく見てしまいます(いや、真剣に見てるわけではなくよっぽど印象に残るものしか憶えてないけど)
堂本兄弟、う〜ん、まったりした感じでフツーに見てしまった。 強いてあげれば、ダブルパンツ(←可愛い)とピンクのネイルのあたりが私のツボ。 小さな華奢な手なもんだからピンクのネイルが妙にしっくり似合ってしまって、何か妖しいようなコワイような……。 「おかあさん、剛は大丈夫です」の言葉も、結構クルの。彼は、一人称に自分の名前を使うことが時々あるけど、ワタシ、これに弱いんです〜。「ジャスト」の夢カリの番宣コーナーで、「三雲さん、剛は元気でやっています」とスタジオに語りかけた時、くらくら〜としたもの。 公の場で、自分の親に敬語を使うことと、自分を名前で言うことを許される23歳の男は、世界中で彼だけである。
さて、話はころっと変わって。 ウェブサイトで自分の作品(絵、小説、MIDI等)を公開するにあたっての考え方や姿勢は、人によって様々です。私の場合は目下のところ、個人で眺めて楽しむ範囲なら持ち帰り可、その旨知らせてもらうとうれしい、としています。 というのも、ネットで作品を公開する以上、誰が見ても誰が使ってもいい、というか、仕方がないのではと思えるからです。それと、今時はかなり多くの方がADSLや光ファイバーを導入しているようですが、中には画像が表示されるのに時間がかかる環境の方もおられるでしょうし、せめて、ご希望なら保存していつでも見てもらえるようにしてもいいのではと考えています。
ただ「個人で眺めて楽しむ範囲」と限定しており、これは重要なポイントです。 私の絵は、完全なオリジナル作品ではなく自分の著作権を主張するのはバカげているほど(あ、でも著作権放棄はしてません)、肖像権(KinKi Kidsとジャニーズ事務所)と著作権(写真家)が強く関わっています。 先方のご好意で(というより先方が知らないだけで)問題にはなっていませんが、ウェブサイトで公開している以上、個人の楽しみで描いている絵とは言い訳できないという覚悟のようなモノが頭の隅にちょこっとあります。営利目的に使用するなど明らかにしてはならないことはもちろん考えもしていませんが、公開しているだけでも非常に微妙で、ある意味危険な立場と言えるかもしれません。サイトで展示するということは、雑誌やファンクラブの会報の似顔絵コーナーに掲載されるのとは、全く事情が異なりますから。
ですので、一個人が眺める範囲以上に広範囲に、つまり私の知らないところで、ふえきのりの絵が勝手に一人歩きしてしまう状況を私は恐れています(ちなみに、リンクについてもこのような事情からリンクフリーにはできないわけです) お持ち帰りになった方にお知らせを乞うているのも、私と関わりを持つことで少しでも信頼関係らしきものが生じればと考えているからです(ここに来てくださる方に無茶なことをする人はおられないとは思うのですが) ま、自分の絵を楽しんでもらっていることをお知らせいただくと単純にうれしいからとも大いに言えますが。
著作権の点で言えば、絵よりもこの日記のほうが、主張できるのではと思います。ただ、この駄文を持ち帰ったり、他所で流用しようと考える人はいないでしょうけど。
ネットで絵を公開するようになって、「晴れたらいいね」の居候時代から数えると1年3ヵ月ほど、この問題については、まだまだわからないことが沢山あります。 ご意見、アドバイスなどをいただけたらありがたく思います。
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