ねろえび日記
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2015年07月14日(火) ターミネーター:新起動/ジェニシス

おもしろかったかおもしろくなかったかでいうと、なかなかおもしろかったのだが、う〜ん、なんかコレじゃない感もある。

タイムトラベルものになってますよね、やりたい放題、なんでもありだよね。別の時間軸の中に別の世界が。過去未来いじくりまわしすぎ。T1とT2を踏襲しているような感じではあるが、別モノ。

別モノだからといって、カイル・リースがブサイクであっていいわけがない。T1とほぼ同じシーンを再現してくれたりしているのだが(サービス?)、違うワとしか言い様がない。マイケル・ビーンの素晴らしさを再認識させられた。ちょっと弱々しいイケメンが身体を張って命を賭けて守ってくれるのがヨイのだ。

さらにジョン・コナーがジャガイモって、ありえへん。ガッカリ感ハンパなし。しかも敵になってるし。まあ、ジャガイモだからもうやられてもどーでもえーと思えるけど。

サラ・コナーの人は見た目とても可愛かったのだが、それはそれで、違うやろっ! T2の鍛え上げたサラはどこに?

T-800はおじいちゃんになってました。それはまあいいとしても、もう死なないんだね。ほとんどギャグマンガ。「バージョンアップした」て……。T2でジョンとサラに溶鉱炉に沈められたシーンに流した涙を返してくれ。

でも、33年間、サラとカイルをひとりで待ち続けた(ジェニシス社の工事のバイトをしながら)様子を想像するとちょっとせつなくなったりしないでもない。

こんなに科学技術が進歩している世界でも、戦いは基本殴り合い、あと銃撃。

MRIに吸い込まれるT-3000はちょっと笑った。

なんでT-1000がアジア人なのよ。

ヘリコプターのアクションは、よしっ!←好き。
ヘリポートのある屋上から横倒しに降下してからの〜急上昇にぞくぞく。
エイリアン2で、ビショップがドロップシップでリプリーとニュートを救出に来たシーンを思い出した。キターーー!!!ってなるヤツ。

結局、9歳のサラのところにT-800を送り込んだのは誰かわからないまま。

そして、エンディングロールの途中に挟み込まれたシーンで、敵は壊滅していないとわかり、えええ?! 続編作るのぉ?! と呆れる。もうやめとけ。ただのタイムトラベルロボットアクションものになってしまう。まあ公開されたら観にいくとは思うけど。




天皇の料理番 最終回
ガーガーと鴨になってしまった3人に、ハア?
鴨がガーガー鳴いているうちに、宇佐美さんがいいとこ持って行った。
最終回の見どころは、通訳野間口! いや〜、なんかよかったわあ。
佐藤健の老け役はなかなかキツかった。
それなりに楽しんだドラマではあったが。



デスノート
これはもう別モノとして見ることにした。
ただ、映画版のLと切り離して見たとしても、あのLは酷すぎる、見た目も態度も。比較対象がなくても、なっちょらんレベル。
夜神父子を見ることにする。


死の臓器 初回
小泉孝太郎が出るので、見た(杉村三郎が好き)
テーマは興味あるけど、ドラマ自体はど〜かな〜、これからおもしろくなるんだろうか。



関ジャム
ゲストは小室哲哉とJUJU
歌もトークもよかった。
TKのキーボード解説も興味深かったし、JUJUの鬼平犯科帳もおもしろかった。
「DEPARTURES」の渋谷さん素晴らしかった。「全部〜」の「ぶ〜」と「風邪も〜」の「も〜」がものすごく好き。女性歌手とのほうが相性がいいのかねえ。あんまり好きすぎて、勢いで関ジャムベストをウォークマンにダビングした(この曲と「fragile」「古い日記」「タマシイレボリューション〜愛をからだに吹き込んで」)
「明日がくるなら」の亮ちゃんもよかった。

この調子で突き進めと思っていたら、休みが入り、休み明けにマッチ先輩。うぐぐ。まあマッチ先輩だったら、渋谷さんの歌が聴けると思うので、まあいいか。事務所の先輩ならKinKi KidsかTOKIOを呼んでください。音楽的にもトーク的にもイケると思うんで。



ブンブブーン
YOUがゲスト、三軒茶屋で古田新太ゲーム。
くそう、「古田新太」につられて見てしまった(というか、古田新太ってそんなにヒキがあるのか?)
ロケはいつか知らんけど(さらに関西では放送日が遅れている)、GVGの地方公演じゃないの? 東京にいるの? と思いつつ見ていたら、その通りだった。
YOUの顔がテカテカだったなあ。


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