ねろえび日記
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2015年09月28日(月) シバ〜縄文犬のゆめ〜

柴犬のドキュメンタリー映画。
映像作品としてはびみょー。メリハリないし(途中で眠くなった)
ただ、犬は可愛い、文句なく可愛い。それだけでいいような気がするほど。

上映後舞台挨拶(監督と登場したブリーダーさん)あり。
そこで聞いた話がなんかモヤモヤする一因かなあ。監督さんの自画自賛もしらけたけど、柴犬事情がなんだかなあ……。
トイプーやらヨーキーやらの可愛さがわからんと日頃ほざいている柴犬至上主義の自分が言うのもナンだが、犬種に貴賎はないやろ。
縄文犬純血主義にちょっと引く。
インブリードとカタカナで書くとなにやらカッコよさげだけど、つまりは近親交配のこと。シロウトとしては、それって大丈夫なの?と素朴な気がかりが生じるのだが。


柴犬には、大多数のタヌキ顔系とこの映画で取り上げているオオカミ顔の縄文犬系がいる。さらに保存会にも日本犬保存会とこの映画の柴犬保存会がある。
そんのへんの事情は別に深く知りたいとは思えない。ちなみにちゃらは日本犬保存会系の柴犬。
どの犬も飼い主さんと幸せに暮らせたらそれでいいと思うの。


とはいえ、映画を見ているとどの犬も可愛い。
縄文犬はよく見る柴犬よりはブサイク、というか愛嬌がない顔だち。中には柴犬というよりブルテリアに似てるコもいた。
子犬はもうたまらん愛らしい。雪の中でころんでいるコとか。
雪の山道をノーリードで照井さん(ブリーダーさん)を気遣いながら前を後ろを歩いているコ(6ヵ月)も健気で可愛かった。
お見合いの様子も微笑ましかった。
出産の様子、教えられたわけでもないのにひとりで赤ちゃんを産んで後始末もちゃんとして、えらいなあと感心(まあ人間がダメすぎるのかもしれんが)



関ジャム
「セロリ」よかった。
古田新太がすばるのことをかっこいいと言ってくれるのは非常にうれしい。


MONSTER baSH 2015
エレカシのところだけ見た。「愛すべき今日」ライブで聴くとこの前のMFより良かった。


デートSP
ダレたところもあったけど、おもしろかった。
きゅんもあり。
袴姿(+ソフト←帽子ね)のハセヒロが尚之助さまの再来のようで、ステキー!


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