ねろえび日記
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予告編を見たらおもしろそうだったので。 マンガもアニメも見ていないけれど、映画は映画なりにうまくまとまっていておもしろかった。可愛かった、爽やかだった。友情、努力、勝利。 佐藤健も神木隆之介もよかったよ。 そして、宮藤官九郎もかっこよかった。 お前、何かあるやろといぶかしく思っていた山田孝之がそのままいいヤツでした。 中川晴樹さんをはじめヨーロッパ企画の人々がまとまって出ていた。
高校生たちの親はどうしているのか、とはちょっと思ったけど(病気で入院までしてるのに) まあ、中途半端に親を出すよりはいっそカットしたほうがすっきりはするのかもね。
エンディングロールが素晴らしかった。 キャストパートのマンガ風のアレンジは想定内だけど、スタッフパートのクレジットがもう感動。ん?→!!→うわあ〜(トリハダ)だもの。コミックスの背表紙のマンガのタイトルと作者名が担当と名前になっている。本が新品じゃなくて読み込んだ感じの使用感も表しているような気がした(芸が細かい)
やっぱマンガ好きだなあ。「闇の伴走者」の時も思ったけど、最近はあまり読んでいないのでどの作品がどうこうというわけではないが、今でもマンガそのものにワクワクウキウキさせられる。確実に自分の血となり肉となっているのだなあ。
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