| 2007年02月04日(日) |
ちょっと失礼＠耳元�� |
昨日はすごく楽しみにしてた元バービーボーイズのKONTA氏アコースティック
ワンマンライブに行ってきました。今月から毎月１回づつ計１０回の、第１回
てことで特別な夜になったわけです。アコースティックワンマンとしては、
去年の東京１回と大阪１回についで３回目ということでしたが（私は初めて）
３回で１曲も曲をかぶらせない、ってことで今日はマニアックな感じだった
みたいで。てか私自身、お芝居は観たことあったけどKONTAさんのライブは
ほとんど初でした（バービーとか映画の特別なミニライブは観たことあり）。
あと、VDも近いからか皆にチョコのプレゼントがあったり、KONTA氏考案の
オリジナルカクテル（後からそれに入れるドライフルーツをご自身で買いに
行ったとか）があったり、何だか至れりつくせりな感じでした。会場も私は
初ハコ。グランドピアノがあって、大きな窓からは夜空が見えていい感じ♪
KONTAさんというとヴォーカル、楽器的にはソプラノサックスなイメージが
強いけど実は何でもできる方みたいで、今日はギターとピアノでの弾き語り。
ギターは正直上手い訳じゃないんだけど（スンマセン…）ひとりで何もかも
やるってとこに意味があるんだろうなぁ〜と思ったのでこれはこれでいいなぁ
と思ったりしたのです。何せKONTAさんの「声」と「歌」の説得力がとにかく
スゴすぎて。曲が始まるとキリっと切り替わってものすごい緊迫感に包まれ、
衣ずれの音も出せないくらいの張り詰めた空間。うわぁいいなぁ〜この空気。
ストイックで誠実。私が生の音楽に、つまりライブに求めるものは正にソレ
なので、何十年も音楽に携わっている方がそれを忘れていないということが
ひたすらに嬉しかったのでした。ふと振返ってみると音に初めて出会ってから
もう２０年。ずっと濃密に聴いてきた訳ではないのだけど、ずっとファンで
良かったなぁと思ったりもして。真摯な姿勢がずっと変わらないのが嬉しい。
MCはちょっとキザだったり、ちょっと自虐的だったり、だけどちょっと心の
内を言わずにいられないみたいな、なんかあの不器用な感じが良かったなぁ。
節分に絡めての鬼についての蘊蓄（鬼はおぬ＝居ないの意）MCとかくらっと
きちゃった（笑）物知りで声がステキな人に弱い私なものでついつい♪（爆）
紺の革ジャンに黒スリムパンツにツンツンヘアー。腕をまくって弾くピアノ、
筋の浮く腕＆首筋、そしてステキすぎる声で熱唱！マジでかっこよすぎです☆
てかあと３年で５０歳だって？！ふえー。完全にKONTAマイブームに着火です。
いやぁ〜やっぱ「うた」はホントいいですね。バービー復活して欲しいっすね、
何気に。イマサのギターとの絡み、ものすごく聴きたいなぁ〜なんて思う。
てか、トリヴァンドラムのリーディング（？）もかな〜〜り気になる！！！
いやーなんつーか、人間最初に好きになったものって一生好きなんだなぁ〜
と改めて。席も良いとこに座れてものすごい間近で観ちゃったので興奮気味。
「１人でできれば人ともできる」ってそういう考え方好きだし私もそうありたい。
BGM：MUTEMATHの２,４,５,６を繰り返しつつ今宵もふけていくのでした。
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