2007年09月21日(金) |
と、僕は信じている。 |
さてさて。仕事後、僕らのしぜんの冒険@祐天寺Fj'sへ。KONTAさんのワンマン ライブと共に、今私が最も楽しみにしているライブ。KONTAさん、深町さん、 佐藤さんの3人がすっごくイイ雰囲気で音楽がスバラシイのはもちろんだけど、 合間に話されるすごくためになる話が胸にしみる。こういうきもちで音楽に 取り組んでいる人達がいるならいろいろ大丈夫だって、漠然とだけど自分を 励ましてくれる気がする。フェリーニの8 1/2の曲をやった後に、佐藤さんが 話してたことに掴まれたー。この曲に感じたイメージをそれぞれに聞いた後に このバンドの誕生の訳を。 「(この曲について各々が持っているイメージの話しは)今初めて話しました。 それぞれの持ってるイメージはそれぞれの曲の中に出していく。そういうことに よってできあがっていく新しいフレッシュな感じ。話し合ったりとか蘊蓄くさい こととかは言わないで、まず一緒に音を出して、それぞれの生きてきた中で 感じているものをその1個の曲に音として表現していく。それによって新しい メロディや曲ができて、そのできる現場をみなさんと一緒に僕らも体験できたら 嬉しいかなと想って始めたバンドです」 キャーすばらしー☆
美しい曲いっぱい。「ドゥクチア」、ラヴェル「亡き王女のためのパヴァーヌ」、 「ことばなんか覚えるんじゃなかった!」とKONTAが絶叫する「帰途」という詩。 「たそがれ」というステキな曲の「たそがれ」について。ピカソの女性遍歴(?)、 ヨーロッパの退廃について。欧と米について、日本はそのどっちでもないこと。 映画のこと。KONTA手作り(!)の竹クラリネット。そして練り歩く2人の音楽隊〜♪
いやぁ〜ほんとに楽しかったなぁぁ〜☆今度は間をあけずにちょうど1ヵ月後の 10/21だそうです。えっ?10/21?!ガーン凹よりによって!ヨリニヨッテ!!!
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