独白「文字式」
INDEX|past|will
どうも10月は不調気味である。 ご飯食べて、お酒飲んで、いねむりして、保険に入る毎日。 で、そんななか面白いことといえば、 机を整理していたら高校時代に書いたポエムが発掘されたことである。
そのポエムは、高校時代の現国の授業中に書いたものである。 1時間時間が与えられて、詩を書ければ書く、 書かなくても良い、という授業であったが、
書いた詩は印刷してみんなに見せる、ということに 妙に触発されたのか、前日夜中2時まで下書きまでして 提出したのであった。
思えば、これは初の詩作だったと思う。 (ものごころついてからね) でも、妙に燃えあがったのは、きっと 心の中にもやもやもやしたものを押し出したくて、 でも、詩を作る、という方法論はわからなくて 無理やり安穏と暮らしていたところに きっかけを見出したのからであろう。
あるいみ、この国語の先生は、恩人ということになる。 人が試験中で必死に問題に取り組んでいるのに、 試験監督をしながら、 教室の片隅でピッチングのまねをする うっとおしい先生であったが。
で、なにを言いたいか、というと、 詩を押しつけられるのではなくて、 ぶつかるような形でであえてよかったなあ、 としみじみしたんだよ、ということなのである。
他にも、いろんな人、物事にぶつかって しみじみとするんだろうなあ
ちなみに、その授業時にかいた詩のタイトル 上下のヒト・アコーディオン・夜・ちぢむ・食人 夏(1)・夏(2)〜ラジオ・いいわけのような午前2時 なんか、あんま今とかわんないか?
|