ハラグロ日誌
書人*ちる

   

  




武士は喰わねど
2002年02月04日(月)
昨日の女性300名が参加した某イベントにおける惨状は「ぶつぶつ日誌」にも記した通りなのだが、やはり今日になっても昨日のあの女性達の意地汚さとか、なりふり構わなさ加減がどうしても許せなくって、しつこく、ここでも言及したい。
そもそも、あの人種のヒトたちは、ずっと下品なずうずうしい人間という訳ではなさそうだ、というのが余計に気味の悪いところである。きっと彼女たちは、普段はきちんと女性らしく振る舞っていたり、奥様然!(OL然?)としているのだと思う。電車の中で女子高生の言葉使いに眉をひそめたりしていそうな、そういう上品ぶりっこっなヒト達が(受付で並んでいる時なんかは非常に優雅な雰囲気だったのだ。)、何故あそこまで豹変して「元を取ろう!」みたいな貧しい発想によって行動してしまうのか。。。悲しい。
食べ物に群がる自分、っていうみっともなさをを客観的に見る目があれば、あんな事態にはならなかったかもしれない。本当にGHQのアメリカ兵に食べ物をねだる餓鬼のような光景だったんだから・・・。
日本には古来、「武士は喰わねど高楊枝(たかようじ)という諺がある。「武士たる者、ひもじさに負けてはならない。満腹顔で楊枝を使おうではないか」とヤセがまんをするのって今どき滑稽かもしれないけど、ある種、大切な事だ。日本人の海外でのマナーの悪さっていうのも同じような事が起因していると思うし。
ま、武士じゃないんだけどさ〜。それにしたって、5000円札の新渡戸稲造も泣くよ!!恥を知りなさい!恥を!









設計*しゑ(繊細恋愛詩)
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