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| 道訊かれ体質 2002年03月07日(木) | 京都育ちの私の友達は、相当な「道訊かれ体質」らしい。京都、日本国内にとどまらず、海外(ウィ−ンとか)に行っても外国人に道を訊ねられてしまうのだそうだ。(しかも、その目的地をたまたま知っていて、答えられてしまうのだからスゴイ!) そのお友達と京都国際会館のあたりを歩いていたら、思いっきり「ワタシ外国ジン〜」な人に「チャイニーズレストラン、ドコデスカ〜。」と、まるでさっきから一緒に歩いてきたかのように、いつの間にか自然に隣にいて話し掛けられていた。そして、友達は「あっちに『王将』があります」とスッと自然に答えていたのに、またびっくり。そして、道を訊ねた人も、まさに「王将」を探していたようで、「オウ!」と喜んで王将に向かって行った。 きっと彼女には、「道を知っていそうなオーラ」あるいは「もし知らなくても一緒に考えてくれそうなオーラ」があるのだろう。言われてみれば、そんなオーラが漂っている気がするもの。 東京の地下鉄では、よく「この電車に乗って目的地にたどり着けるのか?」というのを聞かれる機会が多い(そして大体逆である事が多い)けど、あんまり道は訊かれないな〜。皆、聞くのは恥ずかしいし、怪しい人だと思われたくないから、話しかけないのかも。私も道行く人を捕まえて訊くのは恥ずかしいので、お店の人とかに訊いちゃうもんね。 ちなみに旅行中、私も大阪をぶらっと歩いていて、思いっきり関西人のおっちゃんに「なあ、なんばの駅はどっちに行けばええんかな?」とパルコの前できかれ、クレスタ長堀ではリクルートスーツを着た女の子に「INAX」を訊かれてしまった。(たまたま知っていたので答えた)とどめに心斎橋の大丸前では「すみません。この辺に美味しいステーキ屋さんありますか?」と訊かれたのだった。知るか〜!そんなもん!!っとツッコミ入れそうになってしまったのは関西人の血なのだろうか・・・? |