ハラグロ日誌
書人*ちる

   

  




哀愁のアイーン
2002年04月07日(日)
たまたまお昼の番組「うち来る?」の最後の方だけ見たのですが、「鉄道員(ぽっぽ屋)」の志村けんの出てるシーンが流れていて、再びじん、としました。映画館でもテレビでも見たけれど、すごく良かった・・・。最近、岸谷五郎バージョンの「鉄道員」も見たけれど、やはりこの志村さんの役は映画オリジナルなので、何か物足りない気がしちゃったのでした。
志村さんの俳優としての映像は、このシーンしか知らないけれど、子供の時から何故かドリフが好きで、志村けんが好きだったその吸引力が、そのシーンにはつまっている気がしたのでした。
最後に高倉健が志村さんの事を「哀愁漂う人」と評していたけれど、本当はそういう人なんだと思う。いつもドタバタしてるようなコメディアンが多い中で、少しニヒルな感じが漂う芸人さん。だから、好きなのかも。
ヒゲダンスとか、バカ殿とか、変なおじさんとか、アイーンとかすぐに真似できちゃう。(実際、真似してたし)そういうムーブメントを起こす笑いって、すごい事なんですよね。
また、映画に出てほしいなあ〜。









設計*しゑ(繊細恋愛詩)
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