ハラグロ日誌
書人*ちる

   

  




ぶつぶつ&はらぐろ
2002年04月16日(火)
Q「ぶつぶつ日誌」と「はらぐろ日誌」はどう違うの?なんで日記を2つ書くの?
という質問をよく内輪でいただきます。私もよく分からないのですが、考えてみました。
A.もともと私は小学生の時から欠かさず日記をつけているのですが、その日記は「日々の出来事を書き留めておく」ものと「思い付いたことを書く」ものがあったのです。それは私は「日記帳」と「ぶつぶつノート」と名付けていたのですが、それが「ぶつぶつ」&「はらぐろ」の原型だと思われます。すごくキレイに言うならば、「ぶつぶつ日誌」はDIARY、「はらぐろ日誌」はESSEYとでもいいましょうか・・・。
本を読んだり、人と話していたり、考え事をしていると、思わぬ方向へ考えが及んだりする事が、誰しもあると思います。それを書き留めて、後から眺めるとかなり面白いもので、大半を忘れているのです。
手書きのぶつぶつノートを見ると、ノートの罫線を無視したレイアウトで、時にはフォント40くらいで、時にはフォント6くらいでハチャメチャな事が書かれています。殆どが斜め書きの走り書き。
本来なら、ライブでそれを「はらぐろ」でもお見せしたいくらいなのですが、やはりパソコンに向かうと多少のカッコつけが入ってしまうのですね。。
だから、ぶつぶつとはらぐろの境界がイマイチはっきりしないのかな、とも思います。個人的には「ぶつぶつ」は現象の日記。「はらぐろ」は心象の日記だと思っています。









設計*しゑ(繊細恋愛詩)
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