2008年05月20日(火) |
北秋田のみなさんありがとーー! |
すんげえ楽しかった北秋田! 素晴らしかった! 感動した!
今回の北秋田のコンサートはイヴェンターを使わず、すべて北秋田市の地元の方々の手によるまさに「手づくりのコンサート」」でした。
北秋田市出身のロックシンガーTOSSYの生まれ故郷での公演を彼の友人達が企画制作してくれたらしくて、そんじゃあ俺らも応援にいこうぜってTOSSYの親分である森重氏が話に乗って神乃森(森重樹一&神田和幸)の共演が決まったらしいんだよね。
ついには「なんで早くいわねーんだよ、俺も行くぜ!」って急遽広瀬”HEESEY"洋一の参加も決まっちゃって、北秋田の皆さんは予期せぬ展開に大慌てだったと思う。
『大好きな憧れのスターが自分の街に来る。 しかも自分達の企画で!』
ZIGGYとイエローモンキーのダブルだもんね。
企画を思いついてからの準備やアーティストサイドとの打ち合わせ、段取りもわからないまま関係各所に協力をお願いしたりポスター作って宣伝したり、本当に、ほんっとに大変だったと思います。
本番当日を迎えるまで、ほんとに俺達だけでコンサートできるのかとか、アーティストに失礼があったらどうしようとか、お客を集めなきゃとか、もう全部の事が不安でたまらなかったでしょう。
「これをまとめられるのはあいつしかいない」とアーティストサイドから私に緊急依頼の連絡がきたのが本番一週間前。
無理やりスケジュール調整して札幌から片道12時間かけて駆けつけました北秋田。 地図で見ると青森寄りの北秋田は北海道と近いんだけど北海道もローカルなので交通機関がゲキレツに不便(泣) 早く新幹線が札幌まで開通しますように(その頃私は東京在住に戻ってるけど)
行って正解。 みんな大変なことになってた(笑)
こーゆーのはその筋のプロに任せときゃだいじょうぶ。 1を聞いて100も1000も臨機応変に対応するのが私たちの仕事ですから。
北秋田市長もステージでご挨拶をくださってありがたかったです。 あの状況でお話を頂くことの失礼を承知の上でのお願いを快く引き受けてくださり、本当にありがとうございました。
そしてなによりも今回のコンサートに携わった全ての人にありがとうとお疲れ様を伝えたいな。 イヴェントを成功させるために一生懸命に動き回るみんなを見てたら、なんだか感動したんだ。
ラストのセッションでステージとお客さんとその場にいた全員の気持がひとつになった瞬間、あれはすごかったね。
仕事柄多くのコンサートを体験してるけど、愛情たっぷりでどこの誰よりも素晴らしいコンサートだったよ。
ヒーセ(めんどくさいからカタカナ)のDJアフターパーティもたくさん集まってくれて楽しかったねー。 DJブースが暗くてみんな写メ撮りづらそうだったからラストの曲の時ホワイティーなライトあててみた(笑)。
本番当日から打ち上げまで(もちろん朝)のヒーセ(45歳)と高橋(46歳・私)の尋常じゃないタフさ加減は結構おもしろかったでしょ?
え? チャージ(Dr.)もタフだって? あいつ人間じゃないから。 あれたぶん着ぐるみなんだよ、ホントの姿はヤバイから。 内緒だよ。
またこのメンツでやりたいねファルコンホール。 お祭りライブもおもしろそうだしなあ。
もちろんお泊りは丸留旅館で!(居心地良かったーーなごむよここ。 玄関サイコー!)
たくさんの人と出会えて、一緒に現場がんばって、みんなが幸せな顔になる瞬間に立ち合わせてもらえて、そして旨いお酒と食事をいただいて、お土産まで頂いちゃって・・・・。
ほんとにありがとうございました。 たくさんの人にお世話になりました。
北秋田のみんな元気でねーまたおもしろいこと一緒にやろうねー!
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