a days:日常的に迷走中
ゲーム・アニメ・特撮…バカっぽく夢中!日常から非日常まで、カオスに何でも書いてます。
基本的に毎日書きます。拍手レス等はコメいただいた翌日あたりに…きっとあると思う。
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2003年03月17日(月) ヒキー/えっさほっさとネタを掘る。そして、種ネタ話

ヒキコモリ生活…いつまで続く?
3月やっちゅーのに、寒くて外に出る気がしない。
ごめん、チビズー。

チビ2号、イキオイよく言葉が増えてて楽しい。
「たうー、とんー、ねんねー」(タオル持っておフトンで寝る)
「ま、た!」(ごちそうさまでした!)
「かんー」(おミカン食べる)
「ぱんー」(パン…でも何でも食べたい)
…絶対他の人にはわからん…。
が、私にわからん言葉が1号にわかったりするのはもっと不思議。(笑)



さて。
予告どおり更新が止まり気味なサイトです。
何かグラXなネタ、もしくは100題向けなネタを〜といろいろ掘り出しチュウ。(チュウって変換された…)

100題はねぇ。久しぶりに封神演義に行くかもしらん。
これまた書き残したことが多いんだもん…。
太公望激ラヴ&妲己ちゃんスキー。(決してカプではない…ハズ?)

なのに、なのに、何故今日もがんだむ種のビデオを観てしまったのだ!?>自分
いやはや。先週分は最初っから最後までニヤけっぱなし。
改めて、アスラン萌え!
つーか…SC5-Part2のパージが石田彰声でねぇ。こっちはすごくワルそーな声なのです。うふふ。
やっぱスゴイよなぁ。声優さんて。

んで。ネタ話を展開してもいい?いいかな??
問答無用で展開するねんけどな。
私の話なんて、どーせフラガやねんけどなー。(笑)
やっぱ…ちょっと恥ずかしいから反転で隠す…。興味ない人は見てはイケナイ。

『ドラッグ』
(フラガがキラに休めと言った後)

「おい、ボーズの部屋はそっちじゃないだろう?」
「…そうなんですけど…ちょっと」
「あ、そーか。女の子が住み着いてるんだっけ?」
バツの悪そうなキラの表情に、やっと日常のペースが戻るフラガ。
「こっち来い」
「え?」
「オレの部屋を貸してやる」
「でも、それじゃあ少佐が」
「オレはこれからブリッジと交代だ」

放り込まれたフラガの私室は、かなり雑然としてる。
無機質な戦艦なのに生活臭があって、キラをホッとさせる。
雑多な机の上を見渡す。
インスタントコーヒー、カップ、グラビア雑誌、ファイルのようなもの、
そして、小さなビン。
ふと興味が湧いてふたを開けると、ちいさな錠剤がポロポロとこぼれ、甘い匂いが漂う。
「これは…」

コツコツと小さなノック。
「あ、はい」
キラの返事の後、プシュっと扉が開いて。
「なんだ、まだ休んでなかったのか」
フラガが困ったように笑って、忘れ物〜とつぶやきながら分厚いファイルを掴んで出て行こうとする。
「あの、少佐」
「ん、何だ?」
「これはいったい何ですか?」
キラが小ビンをかざす。
「…戦闘薬って知ってるか?」
眠気が飛んで、視聴覚が鋭敏になる。神経が高揚する。
薬と言いながら、正体はきつい麻薬だ。
常用すれば効果が切れたときに禁断症状を起こす。精神崩壊もある。
「そいつを使ったのは一度だけだ。その時、オレは死んだのさ」
フラガの瞳にさっきに厳しい色が一瞬甦る。
「…もう誰も、オレの前で死なせたくない」
キラの手から小ビンを掠め取って、再び机の上へ戻す。
そして、今度はキラを軽くベッドの上へ突き飛ばす。
「ボーズ。同じ思いがお前にあるのなら、今は休め。朝にはまた捜索だぞ」

フラガが出て行った後。
キラは毛布に包まったまま、薄暗い照明に鈍く光る小ビンを視線の先に探す。
少佐は何故、あんな薬をいつまでも手元に置いておくんだろう?
忘れないため?忘れるため?
それとも…
考えが逡巡しているうちに、キラは眠りに落ちていった。


さて、この話を拾いたい人、います?
つーか、約1名サマに呼びかけたりしています。うふふふ。

私ってフラガ至上主義だわねー。
カプじゃないのよ。フラキラでもクルフラでもフラマリュでもないのですよ♪


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