a days:日常的に迷走中
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ゲーム・アニメ・特撮…バカっぽく夢中!日常から非日常まで、カオスに何でも書いてます。
基本的に毎日書きます。拍手レス等はコメいただいた翌日あたりに…きっとあると思う。
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朝、起きたのはなんと5:50でした。(寝たのは2時な・笑) GWだぜっ!海行こう、海! …と誘われなきゃ絶対行けないウチの家。<出不精。
行って来ました二色の浜! 遠く関空を望む砂浜で〜観光潮干狩り!(オトナ1500円) 着いた時間が、9時前だったっけ?(うろ覚え) えっちらおっちらチビズ&姪っ子ズと歩いて、いざ海へ! つ、冷た…(そりゃまだ4月だもんな) 長靴履いてて大正解!(自分だけ) だが、ダンナとチビズはすでに裸足だったので寒かったかも…。 『観光』だけあって、アサリを一定区間仕切った浜にバラ撒いてます。 すげぇ採れました…(笑)
一旦休憩してから再び海へ…11時頃でしたが、その頃にはすごい人が浜に入ってて、 アサリは掘りつくされた状態でした。 早めに行くのが正解なのねー。やっぱり。
採ったアサリ全部を持ち帰れるワケではなく、ひとり1kg(子供500g)をおみやげでお持ち帰りなのです。 でも…すごい量!うほー! 大人6人、子供4人、総勢10人。 アサリの味噌汁と酒蒸しで食しました♪ 美味しかったです。 …めっちゃ日焼けしたかもしんない…恐いよー。
アニメ十二国記はまだ見てません〜。明日〜〜。
現状、脳内だけシリーズ化?PHASE-28「オーブの休日」(笑) たまには…甘めなムウ×マリュを。 以下、反転で。
『雨に濡れても』
眠れないのを幸いに一気に雑務を片付けようとしているのに、一向に減らない未決済文書にため息を吐く。
− 一緒に食事に行こうか −
そんな誘いは半分社交辞令だったのだろう。
オノゴロ島に限り、行動の自由を許されたAAクルーたちは、少ない余暇ではあるが、それぞれに買い物や娯楽を楽しんでいる。 だが私は、自分に課した職務に追われて、ほとんど艦を出ていない。 いつも通り食堂で朝食を突付いていた私に、呆れ顔で話しかけた彼。 「勿体無いだろう?せっかく安全地帯に入ってるのにさぁ」 軽い口調は相変わらずなので、黙認するとして。 「報告書をまとめ上げたり、いろいろとしなければならないことも多いですから」 「いつ息抜いてんだか。自分の時間ってのは自分で作らなきゃできないぜ」 彼は学生組クルーが持ち込んでいた街の情報誌を広げて。 特集記事の個性的な日用雑貨に「使いづらそうだな〜」と笑ってツッコミつつ。 パラリと大きく広げて、私に見せて。 「今夜、時間があれば…」 指先にはしゃれた創作料理店の広告記事があった。
時間があれば、ということだったし。 私も手隙になる時間ができなかったし。 彼に至っては工場区へ呼び出され、他の作業員が引き上げた後も戻ってこない。 おそらく『技術協力の成果』を見て、それを自分のものにするつもりなのだろう。 普段、飄々と好き勝手に行動しているように見えて、実は他人が知らないところで努力をしている。 そんな人だから。
深夜、1時を過ぎて。 コーヒーではなく今度はホットミルクをいれようとした時、ディスプレイモニターにコールサインが現れる。 彼から。 「…はい。何か?」 『仕事中でしたか、艦長殿?』 「ええ、まだあと少し。フラガ少佐も今まで工場ですか?お疲れ様です」 我ながら、冷たい態度だなと思う。 『あのさ…すまない』 「何が…ですか?」 『誘っておいてさ、俺のほうが時間が作れなかった』 本当に申し訳無さそうな彼の言い方に、思わず笑いがこみ上げてくる。 「気にしてませんから。それよりも、もう遅いのですからお休みになった方がよろしいのでは?」 『うーん、それなんだけどさぁ』 コツコツ 部屋の扉がノックされる。 突然のことに驚いて、一瞬動作が固まってしまうが、すぐに扉を開ける。
「こんばんは」 いつもと同じ、すこしおどけた感じの、明るい笑顔。 壁にもたれかかって…髪と服がしっとりと濡れている。 「雨…?」 コクッと頷く彼を部屋に招きいれて、乾いたタオルを渡して。 二人分のホットミルクを作る。 「この国は雨が多いんだな。走って戻ったんだが、結局濡れてしまった」 「傘を探すとか車を拾うとか…どうしてしなかったんですか?」 「時間が惜しかったから」 彼は私のデスクの上をさらりと眺め、「やめやめ〜」なんて言いながら勝手にデータ画面を閉じてゆく。 「言ったろ?時間が無ければ作り出せばいいって」 「強引ですね」 「でも、悪くないでしょ。今から食事にって時間じゃないから、明日の朝食を一緒に。どうかな?」 「…とりあえず、これ、飲んでください」 小さな湯気が昇るミルクを渡すと、彼は冷えた手を温めるようにそれを飲む。 「俺は…もうちょっと甘くてもいいけどなぁ」 彼は悪戯っぽく笑って、私に口付ける。 始めは優しく、次第に強く求め合うキスになりそうになって。 彼の耳、髪に触れると、まだ湿気ていて冷たい。 少し残念に思いながらも、唇を離して。 「ムウ…シャワー浴びてきてくださいね。風邪を引きますから」 「ありがと。愛してるよ、マリュー」
作り出された2人の時間は、とても甘いものになった。
end
砂吐いてます。あまりのコトに。(笑)
強引にfantasy100からタイトル引っ張ったりして。 ホントに…お題があってよかったっつーか… つーか、いろいろ強引なのは私だってばよぉ〜。(滝汗)
あ、あと。 先日のウツ日記のレスを下さった皆様。 ありがとうございます。
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